「0120777338」は不動産販売「日商エステム」の飛び込み営業ですが、不動産投資はどんなに少額で始めても百万円単位は金銭負担がある世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0120777338」に対する口コミからわかること
まず、今回の電話番号「0120777338」について寄せられた各種口コミを確認すると、
・「日商エステムからで、個人情報を合法的に名簿業者から購入して営業をかけているとのことです」
・「不動産経営の熱血電話です」
・「投資用不動産の熱意みなぎる営業でした」
という「不動産投資セールス」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極めよう
不動産会社から営業電話があったからといって、すべてが例外なく断るべきというわけでもありません。良い収益物件を紹介してくれることは当然にあります。
とりわけ、何回か物件を購入していて「この人は良い物件さえ紹介すればすぐ買ってくれる」と思ってくれている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介していただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出されると即完売する類の物件です。売れ残ることなど絶対にありません。本当に資産価値のある良い物件など秒で売れます。
一方で、投資未経験者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金をしてでも欲しがるような物件を、人となりすら知らぬ人間にいきなり電話で差し出すような営業がいたら、それはとんでもなく幸運な出来事です。これは絶対にないと断言できないので、この好機を見逃さないためにはやはり備えが必要となります。
表面利回りではなく実利回りを意識しよう
名前しか知らない人間に対し飛び込み営業で薦めてくる物件が、実際にどれくらい掘り出し物でどれほどの実利回りが期待できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、現実に運用すると必要になるコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0120777338の利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。0120777338でかけてくる営業電話は非常に熱心ですから、これらについての目安や概算値を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などまずあり得ません。満室だけで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けの広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…普通は購入した価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではない融資の場合は必須。融資を受ける前提なのに数字に利息負担を明記していない業者は駄目。
まずは「自身のペースで」学んでください
もし0120777338からセールスされて不動産投資に興味を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近くの喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも良いので自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の説明をほとんど一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを事前に理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築ばかりが頭に浮かぶかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的でなくあくまで運用のみであるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方で築古戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産業者を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘する人間の氏名」を名乗らずに勧誘をすること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること
を明白に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を言わないまま繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「自分の氏名を名乗らない」のも違法です。当然、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと伝えたのにしつこく電話勧誘してくる」のも、まさしく違法行為です。
今回の0120777338は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬が生じないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、0120777338から勧誘を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0120777338以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「業者名を名乗らないまま繰り出される」「電話をかけている者の氏名を名乗らない」「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのに何度も電話をかけて勧誘する」に当てはまるのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省が用意するこちらで業者名を検索して免許行政庁を調べ、一つ残さず通報していきましょう。塵も積もれば巨大な山となります。
また、近ごろは電話機で自動で通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法ってご存じですか?」と相手に投げかけてそのリアクションをYouTubeのような動画サイトやSNSで共有するのも良いかもしれませんね。
0120777338の体験談に関して
今回の電話番号「0120777338(0120-777-338)」についての皆様からのお声を募集しております。
何らかの取引をした体験談はもちろんのこと、ただ電話でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。
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