「0120810950」は不動産販売業者「大和インフィリンク株式会社(大畠正嗣代表)」の営業電話番号ですが、不動産運用はどんなに少額スタートでも百万円単位は金銭負担が生じる世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0120810950」に対する口コミを確認してみる
まず、今回の電話番号「0120810950」についての口コミを片っ端から確認してみると、
・「職場まで熱心で電話してきて、投資用マンションの熱意あふれるセールスでした」
・「投資用マンションの情熱みなぎるセールスでした」
・「不動産運用の営業電話でした」
・「興味ないと言っているのにしつこく粘る営業電話」
などの「不動産投資のセールス電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分ける
不動産会社からの営業はすべてが例外なく断るべきというわけでもありません。利回りの良い収益物件を紹介してくれることは当然にあります。
とりわけ、いくつか物件をすでに購入して信頼関係が築けている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介していただけることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出るとすぐに完売するような物件です。売れ残ることなど到底あり得ません。本当に資産価値がある良い物件など秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資を知らない人間に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金を背負ってまで欲しがる物件を、人となりも知らぬ人間に突然差し出すような営業がいたら、それは非常にラッキーなことです。これは絶対にないとも断言できないので、チャンスを見逃さないためにはやはり事前の備えが大切となります。
その利回り、ただの表面利回りじゃないですか?
名前しか知らない人間にセールス電話で薦めてくる物件が、現実的にどれほどの掘り出し物でどれほどの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要なコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0120810950の言う利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。0120810950からの営業電話はとっても熱心ですから、下記項目について目安や概算値を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室だけで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者募集に必要な広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…普通は購入価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は駄目。
まず「自身のペースで」学んでください
もし0120810950から営業されて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり大和インフィリンクのペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、大和インフィリンクに対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「賃貸経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、0120810950のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションばかりに目が行くかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分が住むわけではなくあくまで運用だけであるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方にある築古の戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産業者を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘する人間の氏名」を隠して勧誘をすること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること
を明白に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を言わずに繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗らない」のも違法です。当然ながら、「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにまた電話をかけて勧誘する」のも、明確な違法行為です。
今回の0120810950からかけてくる大和インフィリンクは当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、0120810950から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0120810950以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「業者名を言わないまま繰り出される」「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのにまた電話勧誘する」に該当する場合、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性があるので、国土交通省が用意しているこちらで業者名検索して免許行政庁を確認し、徹底的に通報していきましょう。チリも積もれば巨大な山となります。
また、最近の電話は自動で通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法を知ってますか?」と問うてその対応をYouTubeのような動画サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。
0120810950の利用体験に関して
大和インフィリンクが使っている電話番号「0120810950(0120-810-950)」の口コミをお待ちしております。
何らかの取引にいたったお話はもちろんのこと、ただ電話上でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させてください。
この記事へのコメントはありません。