「0359374855」は不動産販売の飛び込み営業ですが、不動産経営はどう少なくとも百万円単位での金銭負担が生じる世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0359374855」に寄せられた声を確認してみる
まず、今回の電話番号「0359374855」に対しての口コミを徹底的に確認していると、
・「不動産経営の熱血電話です」
・「投資用不動産の情熱みなぎる売り込み」
・「不動産投資の熱血セールス」
という「不動産運用を薦めるセールス」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極める
不動産会社からセールス電話があったからといっても、全部が全部拒否すべきというわけではありません。良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、物件を何度かすでに購入していて良い付き合いができている会社からは、営業電話で「掘り出し物」をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されると即座に完売間違いなしの物件です。売れ残ることなど絶対にありません。本当に資産価値のある良い物件なんて秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資をしたことがない人間に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金を背負ってまで欲しがるような物件を、人となりも知らぬ人間に突然電話で持っていくような営業がいたら、それはとんでもなくラッキーなことです。これは100パーセントないとは言い切れないので、この好機を見逃さないためにはやはり事前の勉強が必要となります。
その利回り、ただの表面利回りじゃないですか?
名前しか知らない人間に対し飛び込みセールスで薦めてくる物件が、実際のところどれほどの掘り出し物でどれくらいの実利回りを確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回り?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0359374855の利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。0359374855でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、下記項目についての目安や概算値を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などまずあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けに必要な広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…普通は購入した価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。
まず「自身のペースで」勉強しましょう
もし0359374855からセールスされて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり言われるがままに近くのカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の話を一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを事前に理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が良いとは限らない
不動産投資と聞くと新築マンションばかりに目が行くかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分が住むわけではなくあくまで運用限定であるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方の築古戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘を行う人間の氏名」を伏せて勧誘すること
・相手が契約を締結しない意思表示をしたのに勧誘を継続すること
をはっきりと禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らないまま始まる」営業電話は違法ですし、「自分の氏名を名乗らない」のも違法行為です。言うまでもなく、「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと伝えたのにしつこく電話勧誘する」のも、明確な違法行為です。
今回の0359374855は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、0359374855から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0359374855以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「会社名を名乗らずいきなり始まる」「自分の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」「今後も契約はしないと断ったのにまた電話勧誘してくる」に該当する場合、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性があるので、国土交通省の用意するこちらで業者名を検索して免許行政庁を確認し、一つ残さず通報しておきましょう。チリも積もれば大きな山となります。
また、近頃の電話機は自動的に通話が録音されるので、たとえば「宅建業法って知ってますか?」と電話の向こうに投げかけてそのリアクションをYouTubeのような動画投稿サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
0359374855の口コミ・体験談に関して
今回の電話番号「0359374855」についての皆様からのお声をお待ちしております。
何らかの取引をした体験談はもちろん、ただ電話で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければ幸いです。
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