「0368265507」は不動産の販売の飛び込みセールスですが、賃貸経営はどれほど少額で始めても百万円単位で金銭負担が伴う世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0368265507」への口コミからわかること
まず、今回の電話番号「0368265507」について各種口コミをさまざまに確認すると、
・「名簿業者から個人情報を法律にのっとって入手して電話をかけているそうです」
・「マンション投資の営業でした」
・「投資用マンションの熱意あふれる売り込みです」
という「不動産投資を薦める営業電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」と「売れ残り」を見分ける
不動産会社からセールスがあったからといって、全部が全部拒否すべきというわけではありません。良い収益物件を紹介してくれることは当然にあります。
とりわけ、すでに何度か物件を購入して信頼関係が築けている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介してくれることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるようなことになればすぐ完売間違いなしの物件です。売れ残ることなど絶対にありません。本当に資産価値のある良い物件は秒で買い手が付きます。
一方で、投資の未経験者に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金してまで入手したがるような物件を、人となりすら知らぬ人間に突然電話で持っていくような営業がいたら、それはとんでもなく幸運です。これは100パーセントないとは明言できないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり事前の勉強が大切となります。
まさか表面利回りで投資を語っていませんか?
会ったことすらない人間に対しセールス電話で薦めてくる物件が、実際のところどれほど掘り出し物でどれくらい実利回りを確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0368265507が言う利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。0368265507でかけてくる営業電話はとっても熱心ですから、下記項目について概算値や目安を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室など絶対にあり得ません。満室だけで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しにかかる広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…たいていの場合、購入した価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに試算に利息負担を明記していない業者はNG。
まずは「自身のペースで」学んでください
もし0368265507から勧誘を受けて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり言われるがままに近所のカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも良いので自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の言うことをほぼ一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「賃貸経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが強いかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的でなくあくまで運用だけであるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方にある築古戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘する人間の氏名」を名乗らないで勧誘をすること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきりと禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を言わずに始まる」営業電話は違法ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法です。当然に、「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのにまた電話をかけて勧誘してくる」のも、明白な違法行為です。
今回の0368265507は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。
なお、0368265507から営業があるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0368265507以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「業者名を言わないまま繰り出される」「電話をかけている人間の氏名を名乗らない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話をかけて勧誘してくる」に該当するのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性があるので、国土交通省が用意しているこちらから業者名検索をして免許行政庁を調べ、もれなく通報しておきましょう。塵も積もれば巨大な山になります。
また、近頃の電話は自動的に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法を知ってますか?」のように電話の向こうに問いかけてその対応をYouTubeのような動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
0368265507の口コミ体験談について
今回の電話番号「0368265507(03-6826-5507)」に対しての皆様からのお声を募集中です。
何らかの取引をした体験談はもちろん、ただ電話口でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければと思います。
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