「0422672947」は不動産販売のセールス電話ですが、不動産運用はどんなに少額から始めても百万円単位で金銭負担が生じる世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0422672947」に寄せられた声からわかること
まず、この電話番号「0422672947」に対して寄せられた各種口コミをくまなく確認すると、
・「不動産の熱血営業です」
・「投資用不動産の熱意みなぎる営業です」
・「不動産経営の熱血セールス」
などの「不動産経営を薦める営業電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」と「売れ残り」を見分けよう
不動産会社からセールスがあったからといって、そのどれもが例外なく注意すべきというわけでもありません。良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、すでに物件を何度か購入して信頼関係が築けている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるようなことになればすぐに完売する類の物件です。売れ残ってしまうことなど到底あり得ません。本当に資産価値のある良い物件は秒で売れます。
一方で、まだ投資経験もない人間に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金を背負ってでも手に入れたがるような物件を、人となりも知らぬ人間に突然電話で持っていくような営業がいたら、それは非常にラッキーなことです。これは100パーセントないとは明言できないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり事前の備えが欠かせなくなります。
その利回りは、表面利回りじゃないですか?
名前しか知らない人間に飛び込み営業で薦めてくる物件が、現実的にどれくらい掘り出し物でどれほど実利回りを確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって何?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0422672947の提示する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。0422672947でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、下記についての概算値を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などまずあり得ません。満室だけで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しにかかる広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…たいていの場合、購入した価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに試算に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。
まずは「自身のペースで」学びましょう
もし0422672947からセールスされて不動産投資に関心が出てきたとしても、それではといきなり言われるがままに近所の喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の言うことをほぼ一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築ばかりが頭に浮かぶかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分で住むわけではなくあくまで運用のみであるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方にある築古の戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘する者の氏名」を伏せて勧誘をすること
・相手が契約締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
を明白に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らずに繰り出される」営業電話は違法ですし、「自分の氏名を名乗らない」のも違法です。当然、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと伝えたのに何度も電話勧誘する」のも、明らかな違法行為です。
今回の0422672947は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、0422672947から勧誘を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0422672947以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「業者名を言わずに始まる」「電話をかけている者の氏名を名乗らない」「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのにまた電話をかけて勧誘してくる」に当てはまるなら、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省が用意しているこちらで業者名検索して免許行政庁を調べ、一つ残らず通報していきましょう。チリも積もれば大きな山と化します。
また、近頃の電話はデフォルトで通話が録音されるので、たとえば「宅建業法はご存じですか?」のように相手に投げかけてその対応をYouTubeなどの動画投稿サイトやSNSで共有するのも良いかもしれませんね。
0422672947の口コミ体験談について
今回の電話番号「0422672947」についての口コミを募集中です。
何らかの取引をしたお話はもちろんのこと、ただ電話上で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。