「0422673064」は不動産の販売の営業電話ですが、不動産投資はいくら少額から始めても百万円単位は金銭負担が伴う世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0422673064」に対する口コミから見えること
まず、今回の電話番号「0422673064」に対しての各種口コミを徹底的に確認していると、
・「不動産投資の熱血電話」
・「投資用のマンションの情熱みなぎる売り込みでした」
・「不動産投資の営業です」
・「不動産運用の飛び込みセールス電話でした」
などの「不動産経営のセールス」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」と「売れ残り」を見分けよう
不動産会社からセールス電話があったからといって、すべてが例外なく断るべきというわけでもありません。良い収益物件を持ってきてくれることは当然にあります。
とりわけ、何度か物件を購入して「この人は良い物件ならすぐ買ってくれる」と思ってくれている会社からは、営業電話で「掘り出し物」をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されれば即座に完売するような物件です。売れ残ることなどまずありません。本当に資産価値がある良い物件は秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資の初心者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金をしてでも欲しがるような物件を、人となりも知らない人間に突然電話で持っていくような営業がいたら、それは非常に幸運な出来事です。これは絶対にないとも断言できないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり事前の備えが欠かせなくなります。
その利回りは、ただの表面利回りじゃないですか?
名前しか知らない人間に対し営業電話で薦めてくる物件が、実際のところどれほどの掘り出し物でどれくらい実利回りが確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要な諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0422673064が説明する利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非確認してください。0422673064でかけてくる営業電話は非常に熱心ですから、下記について概算値や目安を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しにかかる広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…通常は購入した価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合は必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は駄目。
まずは「自身のペースで」学んでください
もし0422673064からの電話で不動産投資に関心が出てきたとしても、それではといきなり言われるがままに近くの喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の話すことをほとんど一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションばかりに目が行くかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的ではなくあくまで運用のみであるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方にある築古の戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売業者を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘を行う人間の氏名」を伏せて勧誘すること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること
をはっきり禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らないまま始まる」営業電話は違法ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法です。言うまでもなく、「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのにまた電話勧誘してくる」のも、明白な違法行為です。
今回の0422673064は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、0422673064から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0422673064以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「業者名を名乗らずいきなり始まる」「自分の氏名を名乗らない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのに何度も電話をかけて勧誘してくる」に当てはまるなら、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性があるので、国土交通省が用意してあるこちらで業者名検索して免許行政庁を確認し、一つ残らず通報しましょう。チリも積もれば大きな山と化します。
また、最近の電話は自動的に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法ってご存じですか?」のように相手に質問してその対応をYouTubeのような動画投稿サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
0422673064の利用体験に関して
今回の電話番号「0422673064(0422-67-3064)」についての皆様からのお声を募集しております。
何らかの取引にいたった体験談はもちろんのこと、ただ電話で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させてください。