「08001113122」は不動産の販売業者「株式会社日商エステム(浅井悦裕代表)」の飛び込み営業ですが、不動産運用はどれほど少額スタートでも百万円単位の金銭負担が求められる世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08001113122」に寄せられた声からわかること
まず、この電話番号「08001113122」に対する口コミをくまなく確認すると、
・「マンション経営の飛び込み営業電話」
・「投資用不動産の情熱みなぎるセールスでした」
・「不動産投資の営業電話です」
・「名簿業者から個人情報を合法的に入手して営業をかけているとのことでした」
などの「不動産投資を薦めるセールス電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分けよう
不動産会社から営業があったからといって、すべてが例外なく拒否すべきというわけではありません。良い収益物件を紹介してくれることは当然にあります。
とりわけ、何回か物件を購入して「この人は良い物件さえ紹介すればすぐ買ってくれる」と思ってくれている会社からは、「掘り出し物」の営業電話をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出されるとすぐ完売することになる物件です。売れ残ることなどまずありません。本当に資産価値ある良い物件など秒で買い手が付きます。
一方で、投資未経験者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金してでも入手したがるような物件を、人となりすら知らない人間に突然差し出すような営業がいたら、それは非常に儲けものです。これは絶対ないとは明言できないので、好機を見逃さないためにはやはり事前の勉強が欠かせません。
その利回りは、表面利回りじゃないですか?
見ず知らずの人間に飛び込み営業で薦めてくる物件が、現実にどれくらい掘り出し物でいかほどの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかるコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08001113122の提示する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非確認してください。08001113122からの営業電話はとても熱心ですから、下記項目についての目安や概算値を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けに必要な広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…たいていの場合、購入時の価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はNG。
まずは「自身のペースで」勉強してください
もし08001113122から営業を受けて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり日商エステムのペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、日商エステムに対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「賃貸経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、08001113122のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが強いかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的でなくあくまで運用一辺倒であれば、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方で築古の戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業での定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘を行う者の氏名」を名乗らずに勧誘すること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきりと禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を言わずに始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法です。言うまでもなく、「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのに何度も電話をかけて勧誘してくる」のも、明白な違法行為です。
今回の08001113122からかけてくる日商エステムは当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08001113122から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08001113122以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「業者名を名乗らないまま繰り出される」「自分の氏名を名乗らない」「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのにまた電話をかけて勧誘する」に該当するなら、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれないので、国土交通省の用意するこちらで業者名を検索して免許行政庁を調べ、一つ残さず通報しましょう。チリも積もれば大きな山と化します。
また、近ごろは電話機で勝手に通話が録音されるので、たとえば「宅建業法って知ってます?」と相手に質問してその反応をYouTubeのような動画投稿サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれません。
08001113122の口コミ体験談について
日商エステムが使用している電話番号「08001113122(0800-111-3122)」に対しての口コミ情報をお待ちしております。
何らかの取引にいたったお話はもちろんのこと、ただ電話で会話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければと思います。
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