「08002229530」は不動産販売の営業電話番号ですが、不動産投資はどれほどすくなくとも百万円単位で金銭負担が求められる世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08002229530」に対する口コミを確認してみる
まず、この電話番号「08002229530」に対する各種口コミを徹底的に確認していると、
・「名簿業者から個人情報を法律にのっとって購入して電話売り込みをかけているとのこと」
・「不動産の飛び込みセールス電話です」
・「投資用の不動産を熱意みなぎる電話で売り込みしてきます」
・「不動産の売り込みでした」
・「マンション投資の飛び込み営業電話」
などの「賃貸経営を薦める営業電話」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」と「売れ残り」を見分けよう
不動産会社からの営業電話はそのどれもが例外なく注意すべきというわけではありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることは当然にあります。
とりわけ、物件をいくつか購入していて「この人は良い物件ならすぐ買ってくれる」と信じてもらえている会社からは、「掘り出し物」を営業電話で紹介していただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出ると即座に完売するような物件です。売れ残ってしまうことなど絶対にありません。本当に資産価値のある良い物件など秒で売れます。
一方で、投資を経験したことがない者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金を背負ってでも買いたがるような物件を、人となりも知らぬ人間にいきなり電話で持っていくような営業がいたら、それは非常にラッキーなことです。これは絶対ないとも明言できないので、この好機を見逃さないためにはやはり備えが欠かせなくなります。
その利回りは、ただの表面利回りじゃないですか?
会ったことすらない人間に対し営業電話で薦めてくる物件が、実際にどれくらいの掘り出し物でどれほど実利回りが期待できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回り?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要なコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08002229530の提示する利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。08002229530でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、下記項目について目安を電話上でも即答してくれることでしょう。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などまずあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者募集に必要な広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…通常は購入時の価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…融資の場合に必須。融資なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。
まずは「自身のペースで」勉強してください
もし08002229530から勧誘を受けて不動産投資に興味を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近くのカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「賃貸経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
不動産投資は新築か中古か
不動産投資と聞くと新築のイメージが濃いかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分が住むわけではなくあくまで運用のみであるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方で築古の戸建てなどは今でも安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘を行う人間の氏名」を伏せて勧誘をすること
・相手が契約を締結しない意思表示をしたのに勧誘を継続すること
をはっきり禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らずいきなり始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗らない」のも違法です。当然ながら、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのにまた電話をかけて勧誘する」のも、明白な違法行為です。
今回の08002229530は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08002229530から勧誘を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08002229530以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「会社名を言わずに繰り出される」「自分の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのに何度も電話をかけて勧誘する」に該当するなら、それは違法行為をおこなう違法業者からの電話かもしれませんので、国土交通省が用意してあるこちらから会社名を検索して免許行政庁を確認し、一つ残らず通報しておきましょう。塵も積もれば巨大な山となります。
また、近ごろは電話機で勝手に通話が録音されるので、たとえば「宅建業法ってご存じですか?」のように問うてそのリアクションをYouTubeのような動画投稿サイトやSNSで共有するのも良いかもしれませんね。
08002229530の口コミ体験について
今回の電話番号「08002229530(0800-222-9530)」の口コミを募集しております。
何らかの取引をしたお話はもちろんのこと、ただ電話でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。
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