「08003006194」は不動産販売会社の飛び込み営業ですが、賃貸経営はどう少なくても百万単位は金銭負担が生じる世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08003006194」に対する口コミからわかること
まず、今回の電話番号「08003006194」に寄せられた口コミをくまなく確認してみると、
・「マンション投資の熱血電話でした」
・「投資用不動産を熱意みなぎる電話でセールスしてきます」
・「不動産の営業」
などの「賃貸経営のセールス」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分けよう
不動産会社から営業があったからといって、そのどれもが例外なく悪いというわけではありません。良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、すでに何度か物件を購入して良い付き合いができている会社からは、「掘り出し物」の営業電話をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されればすぐに完売するような物件です。売れ残ってしまうことなどまずありません。本当に資産価値のある良い物件など秒で買い手が付きます。
一方で、投資を経験したことがない者に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金を背負ってまで手に入れたがる物件を、人となりすら知らぬ人間にいきなり持っていくような営業がいたら、それはこの上なく儲けものです。これは絶対にないとは明言できないので、好機を見逃さないためにはやはり備えが欠かせません。
その利回り、実は表面利回りじゃないですか?
名前しか知らない人間に飛び込みセールスで薦めてくる物件が、現実的にどれくらい掘り出し物でどれくらいの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、現実に運用した場合にかかるコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08003006194が提示する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。08003006194からの営業電話はとても熱心ですから、下記項目についての目安や概算値を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しにかかる広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…通常は買った価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はダメ。
まず「自身のペースで」学びましょう
もし08003006194からの営業で不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり08003006194のペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、08003006194に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「賃貸経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、08003006194のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが強いかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分で住むわけではなくあくまで運用だけであるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方で築古戸建てなどは今でも安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件用のサイトよりも、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘する人間の氏名」を隠して勧誘をすること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきり禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らずいきなり始まる」営業電話は違法行為ですし、「自分の氏名を名乗らない」のも違法行為です。もちろん、「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話勧誘してくる」のも、明白な違法行為です。
今回の08003006194は当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08003006194から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08003006194以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「業者名を言わずに始まる」「自分の氏名を名乗らない」「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのにまた電話勧誘してくる」に当てはまるのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省が用意しているこちらから業者名検索をして免許行政庁を確認し、一つ残らず通報していきましょう。チリも積もれば巨大な山となります。
また、近頃の電話はデフォルトで通話が録音されるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」のように電話の向こうに投げかけてそのリアクションをYouTubeのような動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
08003006194の口コミ・体験談に関して
電話番号「08003006194(0800-300-6194)」に対しての口コミ情報を募集しております。
何らかの取引にいたった体験談はもちろん、ただ電話で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければと思います。
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