「08006000369」は不動産販売「ゴールドファステート」の飛び込みセールスですが、不動産経営はどれほどすくなくとも百万単位の金銭負担がある世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08006000369」に対する口コミを確認してみる
まず、この電話番号「08006000369」について各種口コミを徹底的に確認してみると、
・「個人情報を名簿業者から法律にのっとって入手して電話営業をかけているとのことです」
・「不動産の売り込み電話」
・「投資用の不動産の熱心なセールス電話です」
などの「不動産投資セールス」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分ける
不動産会社からセールス電話があったからといっても、すべてが例外なく断るべきというわけでもありません。良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、すでに何回か物件を購入していて「この人は良い物件ならすぐ買ってくれる」と思ってくれている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介してくれることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるようなことになれば即完売するような物件です。売れ残ることなど到底あり得ません。本当に資産価値のある良い物件など秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資経験もない初心者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金してでも買いたがる物件を、人となりも知らぬ人間にいきなり電話で差し出すような営業がいたら、それは非常に儲けものです。これは絶対ないとも明言できないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり勉強が欠かせなくなります。
まさか表面利回りで投資を語っていませんか?
見ず知らずの人間に飛び込み営業で薦めてくる物件が、現実的にどれほどの掘り出し物でどれほど実利回りが確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、現実に運用した場合にかかる諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08006000369が言う利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。08006000369でかけてくる営業電話はとっても熱心ですから、下記についての目安や概算値を電話でも即答してくれるに違いありません。
・取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などまずあり得ません。満室だけで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しの広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…たいていの場合、買った価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…融資の場合は必須。融資を受ける前提なのに試算に利息負担を明記していない業者はNG。
まず「自身のペースで」勉強しましょう
もし08006000369からセールスされて不動産投資に関心を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近くの喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも良いので自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の話すことをほぼ一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
不動産投資は新築か中古か
不動産投資と聞くと新築マンションばかりに目が行くかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分が住むわけではなくあくまで運用一辺倒であるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方で築古の戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業での定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘する人間の氏名」を隠して勧誘をすること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を続けること
を明白に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らないまま繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法行為です。当然、「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのにしつこく電話をかけて勧誘する」のも、まさしく違法行為です。
今回の08006000369は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。
なお、08006000369から電話がかかってくるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08006000369以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「業者名を名乗らない」「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのにまた電話をかけて勧誘してくる」に当てはまる場合、それは違法行為をおこなう違法業者からの電話かもしれませんので、国土交通省が用意してあるこちらで業者名検索して免許行政庁を調べ、一つ残さず通報しておきましょう。塵も積もれば大きな山と化します。
また、近頃の電話機はデフォルトで通話が録音されるので、たとえば「宅建業法ってご存じですか?」のように電話の向こうに投げてみてそのリアクションをYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれません。
08006000369の口コミ体験談に関して
今回の電話番号「08006000369(0800-600-0369)」についての口コミを募集中です。
何らかの取引にいたったお話はもちろん、ただ電話口でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。
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