「08006002187」は不動産の販売の営業電話番号ですが、不動産経営はどんなに少額から始めても百万単位は金銭負担が生じる世界です。よほどお金を持て余して困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08006002187」の口コミを確認してみる
まず、今回の電話番号「08006002187」に対する各種口コミを子細に確認してみると、
・「名簿業者から合法的に個人情報を入手して電話営業しているとのことです」
・「マンションの飛び込みセールスです」
・「投資用不動産を熱意みなぎる電話でセールスしてきます」
・「不動産投資の熱血セールスでした」
という「不動産経営を薦めるセールス」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」と「売れ残り」を見分けよう
不動産会社から営業電話があったからといって、そのすべてが例外なく注意すべきというわけでもありません。良い収益物件を紹介してくれることは当然にあります。
とりわけ、すでに物件をいくつか購入していて「この人は良い物件ならすぐに買ってくれる」と信頼されている会社からは、「掘り出し物」の営業電話を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出されるとすぐ完売することになる物件です。売れ残ってしまうことなど到底あり得ません。本当に資産価値のある良い物件は秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資の初心者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金してでも入手したがるような物件を、人となりすら知らぬ人間にいきなり電話で持っていくような営業がいたら、それは非常に幸運です。これは絶対にないと言い切れないので、この好機を見逃さないためにはやはり勉強が大切となります。
その利回り、ただの表面利回りじゃないですか?
名前しか知らない人間に対し飛び込みセールスで薦めてくる物件が、実際のところどれくらいの掘り出し物でどれくらいの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかる諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08006002187が説明する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。08006002187でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、下記についての目安を電話上でも即答してくれることでしょう。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などまずあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…普通は購入時の価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合は必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。
まず「自身のペースで」勉強してください
もし08006002187からの営業で不動産投資に興味を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近所のカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の説明をほとんど一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
不動産投資は新築か中古か
不動産投資と聞くと新築ばかりに目が行くかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用でなくあくまで運用一辺倒であるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方にある築古戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘する人間の氏名」を隠して勧誘すること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を継続すること
をはっきり禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らずにいきなり始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗らない」のも違法です。言うまでもなく、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話をかけて勧誘してくる」のも、まさしく違法行為です。
今回の08006002187は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。
なお、08006002187から勧誘を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08006002187以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「会社名を名乗らない」「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのに何度も電話をかけて勧誘する」に該当する場合、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省が用意するこちらで業者名を検索して免許行政庁を調べ、もれなく通報していきましょう。塵も積もれば大きな山と化します。
また、近ごろは電話機で自動的に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法ってご存じですか?」のように相手に投げかけてその対応をYouTubeのような動画投稿サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。
08006002187の利用体験に関して
今回の電話番号「08006002187(0800-600-2187)」の口コミ情報をお待ちしております。
何らかの取引をした体験談はもちろんのこと、ただ電話で会話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させてください。
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