「08008883289」は不動産販売のセールス電話ですが、不動産経営はいくら少額から始めても百万単位は金銭負担がある世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08008883289」に寄せられた声からわかること
まず、この電話番号「08008883289」に対しての各種口コミを確認していると、
・「日商エステムからで、個人情報を名簿業者から合法的に購入して営業しているとのことでした」
・「マンション投資の営業でした」
・「投資用の不動産の熱意みなぎるセールスでした」
という「不動産経営を薦めるセールス」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分けよう
不動産会社からの営業はそのどれもが例外なく悪いというわけでもありません。良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、いくつか物件をすでに購入していて良いお付き合いができている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介していただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されればすぐに完売するような物件です。売れ残ってしまうことなど到底あり得ません。本当に資産価値ある良い物件など秒で売れます。
一方で、まだ投資の初心者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金をしてまで手に入れたがるような物件を、人となりも知らない人間に突然電話で持っていくような営業がいたら、それはこの上なくラッキーな出来事です。これは100パーセントないとは明言できないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり備えが欠かせなくなります。
まさか表面利回りで投資を語っていませんか?
見ず知らずの人間に対し飛び込み営業で薦めてくる物件が、実際のところどれほどの掘り出し物でどれくらいの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08008883289が提示する利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。08008883289でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、これらについての概算値や目安を電話でも即答してくれることでしょう。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室のみで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者募集に必要な広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…たいていの場合、購入時の価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではない融資の場合は必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は無視して良いレベルです。
とにかく「自身のペースで」勉強しましょう
もし08008883289からセールスを受けて不動産投資に興味を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近くのカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の説明をほぼ一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを事前に理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築のイメージが強いかもしれませんが、予算や目的に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用一辺倒であれば、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方にある築古の戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売業者を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘を行う者の氏名」を名乗らずに勧誘すること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきりと禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を言わずに始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗らない」のも違法行為です。当然、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのに何度も電話をかけて勧誘してくる」のも、まさしく違法行為です。
今回の08008883289は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々に齟齬が生じないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08008883289から勧誘があるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08008883289以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「会社名を言わずに始まる」「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのに何度も電話をかけて勧誘する」に当てはまるのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性があるので、国土交通省が用意してあるこちらから会社名を検索して免許行政庁を確認し、もれなく通報していきましょう。塵も積もれば巨大な山になります。
また、最近の電話機は自動で通話が録音されるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」のように電話の向こうに問いかけてそのリアクションをSNSやYouTubeで共有するのも良いかもしれませんね。
08008883289の口コミ体験談について
今回の電話番号「08008883289(0800-888-3289)」についての口コミをお待ちしております。
何らかの取引をした体験談はもちろん、ただ電話でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければと思います。
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