「08009190200」は不動産の販売業者の営業電話ですが、不動産投資はどれほど少額からスタートしても百万円単位での金銭負担が生じる世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08009190200」の口コミからわかること
まず、この電話番号「08009190200」に対しての各種口コミをくまなく確認していると、
・「不動産のセールスでした」
・「投資用マンションの熱血営業」
・「不動産経営の飛び込みセールス電話」
・「不動産投資の営業電話です」
という「不動産投資を薦める営業」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」と「売れ残り」を見分ける
不動産会社からの営業はそのどれもが例外なく注意すべきというわけでもありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、物件を何回か購入して「この人は良い物件さえ紹介すればすぐ買ってくれる」と信頼されている会社からは、「掘り出し物」の営業電話をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるようなことになればすぐに完売することになる物件です。売れ残ることなど絶対にありません。本当に資産価値がある良い物件など秒で売れます。
一方で、まだ投資をしたこともない人間に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金してでも入手したがる物件を、人となりすら知らない人間に突然持っていくような営業がいたら、それはとんでもなくラッキーです。これは100パーセントないと断言できないので、好機を見逃さないためにはやはり勉強が欠かせません。
その利回り、実利回りですか?
会ったことすらない人間に営業電話で薦めてくる物件が、現実的にどれくらいの掘り出し物でどれくらい実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08009190200が言う利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。08009190200からの営業電話はとても熱心ですから、下記項目について目安を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室だけで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…通常は買った価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。
とにかく「自身のペースで」勉強してください
もし08009190200からセールスを受けて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり08009190200のペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、08009190200に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、08009190200のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築ばかりに目が行くかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分が住むわけではなくあくまで運用一辺倒であれば、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方の築古の戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件用のサイトよりも、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘を行う人間の氏名」を名乗らないで勧誘すること
・相手が契約を締結しない意思表示をしたのに勧誘を続けること
を明確に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を言わずに繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法行為です。当然に、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのにまた電話をかけて勧誘する」のも、明確な違法行為です。
今回の08009190200は当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08009190200から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08009190200以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「会社名を言わない」「自分の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのにしつこく電話勧誘する」に該当する場合、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれませんので、国土交通省が用意するこちらから会社名を検索して免許行政庁を調べ、片っ端から通報していきましょう。塵も積もれば大きな山になります。
また、近ごろは電話機で自動で通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法って知ってます?」のように電話の向こうに質問してその反応をSNSやYouTubeで共有してみるのも良いかもしれません。
08009190200の利用体験に関して
電話番号「08009190200(0800-919-0200)」についての口コミを募集中です。
何らかの取引にいたったお話はもちろん、ただ電話で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。
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