「08009195666」は不動産の販売の営業電話番号ですが、不動産投資はどれほど少額から始めても百万単位で金銭負担が求められる世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08009195666」に寄せられた口コミを確認してみる
まず、この電話番号「08009195666」に寄せられた口コミをくまなく確認していると、
・「イートラスト(?)と名乗る会社で、個人情報を合法的に名簿業者から入手して電話営業をかけているとのこと」
・「老後試算としての不動産の売り込み電話でした」
・「投資用マンションの熱意みなぎるセールスです」
という「不動産運用の営業電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極めよう
不動産会社からセールスがあったからといって、そのすべてが悪いというわけではありません。良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、物件を何度か購入して「この人は良い物件さえ紹介すればすぐに買ってくれる」と信じてもらえている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介していただけることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるようなことになればすぐ完売するような物件です。売れ残ることなどまずありません。本当に資産価値ある良い物件など秒で売れます。
一方で、まだ投資経験もない初心者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金を背負ってまで手に入れたがる物件を、人となりも知らない人間にいきなり電話で差し出すような営業がいたら、それはこの上なくラッキーです。これは絶対にないと明言できないので、この好機を見逃さないためにはやはり事前の勉強が大切となります。
その利回りは、ただの表面利回りじゃないですか?
会ったことすらない人間に飛び込み営業で薦めてくる物件が、実際にどれくらい掘り出し物でどれほど実利回りが期待できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要な諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08009195666の言う利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。08009195666でかけてくる営業電話はとっても熱心ですから、これらについて概算値や目安を電話上でも即答してくれるに違いありません。
・取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しの広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…たいていの場合、購入時の価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに数字に利息負担を明記していない業者はNG。
まずは「自身のペースで」勉強してください
もし08009195666から営業されて不動産投資に興味を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近くの喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の話すことをほぼ一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が良いとは限らない
不動産投資と聞くと新築のイメージが濃いかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用でなくあくまで運用のみであるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方で築古の戸建てなどは今でも安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘を行う者の氏名」を名乗らずに勧誘すること
・相手が契約を締結しない意思表示をしたのに勧誘を続けること
を明白に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らずに繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「自分の氏名を名乗らない」のも違法です。当然ながら、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのに何度も電話をかけて勧誘する」のも、まさしく違法行為です。
今回の08009195666は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬が生じないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08009195666から電話がかかってくるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08009195666以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「業者名を言わずに始まる」「電話をかけている人間の氏名を名乗らない」「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話勧誘する」に当てはまるなら、それは違法行為をおこなう違法業者からの電話かもしれませんので、国土交通省が用意するこちらから業者名検索をして免許行政庁を調べ、一つ残さず通報していきましょう。チリも積もれば巨大な山と化します。
また、近ごろは電話機でデフォルトで通話が録音されるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」と相手に問いかけてその反応をYouTubeのような動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれません。
08009195666の口コミ体験に関して
今回の電話番号「08009195666(0800-919-5666)」の口コミを募集しております。
何らかの取引にいたったお話はもちろん、ただ電話でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければ幸いです。
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