「08062540007」は不動産の買い取り業者の電話番号ですが、実は、この類の買い取り営業に対し、最も有効な対策となるのが、事前に1分もあれば済ませられる無料の一括査定などで自身の物件の適切な価格を把握しておくことです。物件を売却する意図の有無は関係なく、有効打となります。
逆に、最も悪手となるのが、「いい値段を提示してくれるのであれば、別に手放しても良いかな」とぼやっと考えているのに、自身の物件の具体的な査定額を知らないことです。これでは、電話をかけている側からすると「まだまだ売却してもらえる可能性がある」となりがちなので、その後も営業電話があるかもしれませんし、明確な価格で断っていないほうにも隙があると言えてしまいます。
以下、「08062540007」に寄せられた口コミと対策についてご参照ください。
「08062540007」に寄せられた声からわかること
この電話番号「08062540007」について投稿されている各種口コミを子細に確認すると、
・「あなた様が所有されている物件を購入させていただけないでしょうかという電話です」
・「マンションの仕入れ業者みたいな感じ」
という「不動産買い取り営業」で一致しています。同時に、貪欲な営業をしてくるという口コミも散見されます。営業に熱心な会社ということは、それだけ相見積もりをする価値のある会社でもあります。
「08062540007」が悪くない値段をつけてくれるのなら、別に売却しても良いかなという場合
まず、「08062540007」も含めてどこかの買い取り会社がいい値段がつけてくれるのであれば、別に売り払っても良いかなとお考えの場合、複数の買い取り業者が他社に負けじと高値を争ってくれる一括査定は必須です。なぜなら、一括査定で高値を競ってもらえば、一括査定しない場合と比べると当然に売却価格が高くなるからです。一括査定で高値を争ってもらって相場より低くなることはありません。
これはすなわち、一括査定での競争を経ずに一社からだけの提示金額で「なんだかいい金額かも」などと勘違いして即決売却してしまうと、競争原理が機能していない不完全な価格なので適正価格より実は4桁万円も安い価格だったということも普通に起こります。「他社より高く落札したい」と高値を争ってもらえる一括査定であっても、その各社の提示金額に数百万円の差が出ることが珍しくないのですから。
一括査定は買い取り営業対策になります
上述の通り、この一括査定で得た最高金額とその査定額の根拠は、買い取り営業への対処法として機能します。
一括査定で得られた最高額を「08062540007」に伝えて「08062540007」が自身の査定額の根拠を示したうえでその最高金額より高値を出せない場合、「08062540007」からの買い取り営業電話は無くなります。提示金額で明確に劣って断られている業者がしつこく無駄な営業を意味なく続けることなどありません。
逆に、一括査定で得られた最高金額を上回る提示額がその根拠とともに「08062540007」から示され、さらにそれが自分にとって満足できる値段だった場合、それはそれで売却先として「08062540007」を選択すれば良いだけの話です。
そして、一括査定の最高額を超える提示額が「08062540007」から示されたものの、根拠も不明瞭でさらにそれが自身にとって満足な金額ではなかった場合、一度でもはっきり断るともう電話営業はかかってきません。それ以上の営業が宅建業法違反の違法行為となることは「08062540007」も当然に知っているからです。
一括査定に不安がある方へ
ちなみに、この手の「一括査定」を好ましく思わない方もいらっしゃるかと思います。引越しや車の一括査定は迷惑な営業電話がかかってくることがありますから、不動産の一括査定もどうせ同じではと心配になるのもうなずけます。
ただ、不動産では制度的にそのような迷惑営業や根拠のない高値査定を排除できている一括査定もあります。
たとえば、1分あれば終えられるこちら
の無料査定サービスは、しつこい営業電話を制度的に完全に排除できているサービスなので、実はすでに400万人以上もの不動産オーナーの方にお役立ていただいています。毎日大量に見積もり入札されています。大手から地場不動産屋までこぞって査定に参加するので、リンク先でも確認いただける通り、100万円や200万円の査定アップは当たり前です。
私自身がこの査定サービスを心底信頼できるのは、一括査定によくあるしつこくセールスしてくる迷惑業者や根拠のない高値の撒き餌査定を制度的に徹底して排除していることです。何しろ、一括査定後に迷惑セールスがあった場合、その業者を通報すればサービスから排除してくれるのです。私の知る限り、これほどの規模の一括査定で迷惑業者を見事に排除できているのはここだけです。
だからこそ、この10年間で実に400万人の不動産オーナーが利用し倒すほど成長を続けているのです。当然、利用しても迷惑セールスを受けることは、絶対にありません。断言します。
電話営業での定番の対応方法
ちなみに、08062540007から買い取り営業を受けているということは、他の不動産業者からも営業を受けている方は少なくないことでしょう。今回の08062540007についてコンプライアンスがどうだこうだというのは当方はまったく知りませんが、他の買い取り電話の中にはコンプライアンス違反と思われるセールスも残念ながら存在します。それら悪質業者への備えとして、以下の情報をお役立てください。
まず、不動産業者を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘する人間の氏名」を伏せて勧誘をすること
・相手が契約を締結しない意思表示をしたのに勧誘を継続すること
を明白に禁止しています（法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二）。
もし、08062540007以外の会社から買い取り営業を受け、それらの業者が万が一、「会社名を言わずに始まる」「自分の氏名を名乗っていない」「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのにまた電話をかけて勧誘してくる」に当てはまるなら、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあります。あまり知られていませんが、「会社名を名乗らない」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗らない」のも実は違法なのです。当然ながら、「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと伝えたのに何度も電話勧誘する」のもまた、明確な違法行為なのです。これらに抵触する業者は、国土交通省が用意するこちらから業者名検索をして免許行政庁を確認し、片っ端から通報しておきましょう。チリも積もれば巨大な山になります。
また、近ごろは電話機で自動で通話が録音されるので、たとえば「宅建業法って知ってますか？」と問うてその対応をYouTubeなどの動画サイトやTwitterなどのSNSで共有するのも良いかもしれません。
08062540007の口コミ・体験談に関して
今回の電話番号「08062540007（080-6254-0007）」に対しての口コミをお待ちしております。
たとえば「相続後すぐに電話があってびっくりした」だとか「収益がマイナスでちょうど売却したいタイミングで電話がきた」などの何らかの取引にいたったお話はもちろんのこと、ただ電話上でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。
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