「08067498613」は不動産販売会社「株式会社SMS」の営業電話番号ですが、賃貸経営はどんなに少額から始めても百万円単位は金銭負担が伴う世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08067498613」に寄せられた声を確認してみる
まず、この電話番号「08067498613」についての各種口コミを片っ端から確認すると、
・「SMS(?)とかいう感じの不動産屋」
・「不動産投資の熱血営業でした」
・「投資用のマンションの熱心なセールス電話」
などの「不動産運用を薦める営業」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」と「売れ残り」を見分ける
不動産会社からセールス電話があったからといって、すべてが例外なく注意すべきというわけでもありません。利回りの良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、いくつか物件をすでに購入して「この人は良い物件さえ紹介すればすぐ買ってくれる」と信じてもらえている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介してくれることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるとすぐ完売する類の物件です。売れ残ることなどまずありません。本当に資産価値ある良い物件なんて秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資経験もない初心者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金をしてでも買いたがる物件を、人となりも知らぬ人間に突然差し出すような営業がいたら、それはとんでもなく幸運な出来事です。これは100パーセントないとは言い切れないので、好機を見逃さないためにはやはり事前の勉強が必要となります。
その利回り、まさか表面利回りですか?
会ったことすらない人間に対し飛び込みセールスで薦めてくる物件が、実際のところどれほどの掘り出し物でどれほどの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要なコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08067498613が提示する利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。08067498613からの営業電話はとっても熱心ですから、下記について概算値や目安を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けに必要な広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…通常は購入した価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はNG。
とにかく「自身のペースで」勉強しましょう
もし08067498613からの電話で不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなりSMSのペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、SMSに対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、08067498613のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築のイメージが強いかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用限定であれば、意外と築古や中古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方にある築古の戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件用のサイトよりも、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売業者を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘する者の氏名」を伏せて勧誘すること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
を明白に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を言わずに繰り出される」営業電話は違法ですし、「自分の氏名を名乗らない」のも違法です。言うまでもなく、「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのにしつこく電話勧誘する」のも、まさしく違法行為です。
今回の08067498613からかけてくるSMSは当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08067498613から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08067498613以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「業者名を名乗らずにいきなり始まる」「自分の氏名を名乗らない」「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのにしつこく電話をかけて勧誘する」に該当するのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれないので、国土交通省の用意するこちらから業者名検索をして免許行政庁を調べ、一つ残さず通報しておきましょう。チリも積もれば大きな山になります。
また、近ごろは電話で自動的に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法を知ってますか?」のように投げかけてその反応をYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
08067498613の口コミ体験について
SMSが使っている電話番号「08067498613(080-6749-8613)」に対しての口コミ情報を募集しております。
何らかの取引をしたお話はもちろん、ただ電話口でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。
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