「08077300110」は不動産の販売業者「大和インフィリンク株式会社(大畠正嗣代表)」の飛び込みセールスですが、不動産経営はどんなに少額から始めても百万単位での金銭負担が求められる世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08077300110」に寄せられた口コミから見えること
まず、この電話番号「08077300110」に対して寄せられた口コミをさまざまに確認すると、
・「マンション経営の売り込み電話」
・「投資用の不動産の情熱みなぎる売り込みです」
・「マンション運用の飛び込み営業電話」
という「不動産運用を薦めるセールス」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」と「売れ残り」を見分ける
不動産会社からのセールスは全部が全部拒否すべきというわけではありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることは当然にあります。
とりわけ、何度か物件を購入してそれなりに信頼関係が築けている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介してくれることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるようなことになれば即完売するような物件です。売れ残ることなど絶対にありません。本当に資産価値のある良い物件は秒で売れます。
一方で、まだ投資を知らない人間に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金してでも欲しがる物件を、人となりも知らない人間に突然差し出すような営業がいたら、それはとんでもなくラッキーなことです。これは絶対にないとも断言できないので、チャンスを見逃さないためにはやはり勉強が大切となります。
その利回りは、表面利回りじゃないですか?
見ず知らずの人間に対しセールス電話で薦めてくる物件が、現実にどれくらいの掘り出し物でどれくらいの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要な諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08077300110の説明する利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。08077300110からの営業電話はとても熱心ですから、下記項目についての目安や概算値を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しの広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…通常は買った価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は駄目。
まず「自身のペースで」勉強しましょう
もし08077300110からセールスされて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり大和インフィリンクのペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、大和インフィリンクに対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「マンション経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを事前に理解しておくだけでも、08077300110のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションばかりに目が行くかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的でなくあくまで運用一辺倒であるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方の築古戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産業者を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘する人間の氏名」を隠して勧誘すること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を続けること
を厳に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らないまま始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法行為です。当然ながら、「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのに何度も電話をかけて勧誘する」のも、明白な違法行為です。
今回の08077300110からかけてくる大和インフィリンクは当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08077300110から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08077300110以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「業者名を名乗らないまま始まる」「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」「今後も契約はしないと断ったのに何度も電話勧誘する」に該当するのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性があるので、国土交通省の用意するこちらで業者名を検索して免許行政庁を調べ、もれなく通報していきましょう。塵も積もれば巨大な山と化します。
また、近ごろは電話で自動で通話が録音されるので、たとえば「宅建業法はご存じですか?」のように問うてその反応をYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。
08077300110の口コミ体験について
大和インフィリンクが使っている電話番号「08077300110(080-7730-0110)」の口コミ情報を募集しております。
何らかの取引をした体験談はもちろん、ただ電話で会話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させてください。
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