【0922608010のセカンド住販の不動産投資でお悩みの方へ】口コミ評判

  1. セカンド住販

 「0922608010」は不動産の販売会社「セカンド住販」の営業電話番号ですが、実はその仕組み上、特に未経験の方がこの手のセールス電話によって不動産投資を始めることはあまりお薦めはできません。不動産投資はいかに少額から始めても百万円単位は金銭負担が求められる世界です。以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。

このご時世にしつこい営業ゼロ。現在所有されているマンションの本当の最高値を無料で確認したい方へ

「0922608010」に対する口コミからわかること

 まず、この電話番号「0922608010」に対しての口コミを確認していると、

・「節税対策と称する不動産経営の営業
・「投資用マンションの押し売り営業
・「マンション投資の飛び込み営業電話

という「不動産投資を薦めるセールス」で一致しています。また同時に、こちらの都合などお構いなしの迷惑電話であるとの苦情が多く散見されます。正直なところこの迷惑電話という時点でもあまりお薦めできませんが、次に営業電話の仕組みからもお薦めできない理由を解説します。

執拗すぎる場合「売れ残っている物件」の可能性も

 もちろん、不動産会社から営業を受けたからといって、そのすべてが例外なく注意すべきというわけではありません。何度か物件を購入して信頼関係がある会社からは、営業電話で「掘り出し物」を頂戴できることがあります。信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるとすぐに完売間違いなしの物件です。売れ残ってしまうことなど絶対にありません。

 一方で、まだ投資経験もない人間に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金してまで欲しがるような物件を、人となりも知らない人間にいきなり持っていくでしょうか。私ならそんなことはしません。もっと他に優先度の高いお客様がいるはずですから。

重要ポイント!常軌を逸したしつこい営業の場合は「売れ残っている物件」のリスクもあるのでご注意ください

 本当に資産価値のある良い物件は秒で買い手が付きますから、電話営業がしつこければしつこいほど、それは売れ残り物件の可能性が高くなります。それなのに、たとえば年収がせいぜい1,000万円くらいで「自分は非公開物件に選ばれたはずだ!」と勘違いすると痛い目に遭います。これはただ、ローンを組ませられるから選んでいるという事情が大きいです。また、「節税が目当ての赤字にする物件」でも事情は同じです。不動産での会計上の赤字を本業での所得と損益通算しても、どう見ても数年後には節税金額を超えた持ち出しが発生しそうな物件は、売れ残ります。

しつこい電話営業にとるべき対応方法

 セカンド住販などの不動産販売業者を規制する宅建業法では、

「会社の名前」「勧誘を行う者の氏名」を名乗らないで勧誘をすること
相手が契約締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること

明確に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。

 つまり、「会社名を名乗らずにいきなり始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法です。

 当然ながら、「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのにまた電話勧誘する」のも、明らかに違法行為です。

 もし、「業者名を名乗らずいきなり始まる」「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「今後も契約はしないと断ったのにまた電話勧誘してくる」に当てはまるなら、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省が用意しているこちらで業者名検索して免許行政庁を確認し、一つ残さず通報しましょう。チリも積もれば巨大な山となります。

 また、近ごろは電話機でデフォルトで通話が録音されるので、たとえば「宅建業法って知ってますか?」のように質問してその反応をYouTubeやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。

注意が必要なセールスの見分け方

 そもそも、セールス電話で会ったことすらない人間に薦めてくる物件が、現実的にどれほどの実利回りが確保できる物件なのかを考えなければなりません。今、「実利回りって何だろう?」と意味がわからなかった方は、手を出さないほうが良いでしょう。実利回りというのは、見せかけの表面利回りではなく、現実に運用した場合にかかるコストを差し引いた本当の利回りのことです。相手に考える暇を与えないゴリ押しスタイルの不動産会社が用意している利回りは、表面利回りばかりです。

 もし、0922608010の提示する利回りに以下の項目が一つでも含まれていなかったなら、是非質問してみてください。これらについての概算値を電話で答えられない言いよどむ、あるいは「軽くお会いしてその時にでもお話を」などの反応があるなら、話を進めるのは控えたほうが良いと思います。

電話セールスの確認リスト!

取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
値下がり額幅…たいていの場合、購入した価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
火災保険…毎年かかります。
固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は駄目。

とにかく「自身のペースで」勉強してください

 もし0922608010からセールスを受けて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなりセカンド住販のペースで言われるがままに面談に臨んだり腕力営業と対峙するよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。この「自身のペースで」というのは本当に大切なことです。自身でまだ相場観も身についていない段階で、腕力営業の懐に飛び込んでいくのは好ましくありません。

 私自身もBRIというマンション投資会社から飛び込み営業の電話を受けたことがありますが、「申し訳ないです、投資に興味がないんですよ」と断ったのに、「では、投資に興味がないかあるかも含めて、一度お会いしてお話を」などともはやまったく日本語が通じない強引な腕力営業を受けて戸惑いました。

 初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。考えるスキを与えないような営業に引っ張られてはいけません。腕力営業の言葉を投資の教科書にするのではなく、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切ってください。

新築投資が向いている人、中古物件が向いている人

 不動産投資と聞くと新築マンションばかりが頭に浮かぶかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。

 たとえば、自分が住むわけではなくあくまで運用一辺倒であるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方で築古の戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。

 また、太陽光発電のように先行者利益よろしくいきたいのであれば、たとえばこちらは他と違う切り口の投資スタイルで、電話営業などに頼らず実績を上げています。リモートの簡単な無料Webセミナーでもこの手法のツボがわかるので、自分の向き不向きもわかります。向いていないとわかっても、こういう切り口もあるのだと知っておくだけでも武器になるでしょう。

 このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。くれぐれも、右も左もわからぬままいきなり腕力営業全開の面談に応じて囲い込まれないように気をつけてください。

重要ポイント!1社の営業電話でそのまま相手ペースで購入に至るなど論外です

0922608010の体験談について

 セカンド住販が使っている電話番号「0922608010(092-260-8010)」の皆様からのお声を募集中です。

 何らかの取引にいたったお話はもちろんのこと、ただ電話口で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。

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