「08001231306」は不動産販売「日商エステム」の飛び込みセールス電話ですが、不動産投資はどれほど少額から始めても百万円単位は金銭負担が求められる世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08001231306」への口コミを確認してみる
まず、この電話番号「08001231306」への各種口コミを徹底的に確認すると、
・「日商エステムからで、名簿業者から個人情報を合法的に購入して営業をかけているとのことでした」
・「マンション投資の売り込みです」
・「投資用のマンションの情熱みなぎる売り込みでした」
・「マンション投資の熱血営業」
という「不動産経営を薦めるセールス」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分けよう
不動産会社からのセールスは全部が全部拒否すべきというわけではありません。利回りの良い収益物件を紹介してくれることは当然にあります。
とりわけ、すでに何回か物件を購入してそれなりの信頼関係がある会社からは、営業電話で「掘り出し物」をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出されるとすぐに完売することになる物件です。売れ残ってしまうことなどまずありません。本当に資産価値がある良い物件なんて秒で買い手が付きます。
一方で、投資を経験したことがない者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金してでも欲しがる物件を、人となりすら知らない人間にいきなり電話で持っていくような営業がいたら、それはこの上なく幸運な出来事です。これは絶対ないとは言い切れないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり勉強が欠かせません。
その利回りは、実利回りですか?
会ったことすらない人間に対し飛び込み営業で薦めてくる物件が、現実にどれほどの掘り出し物でどれくらい実利回りが確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、現実に運用すると必要になるコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08001231306の利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。08001231306でかけてくる営業電話はとっても熱心ですから、下記について目安や概算値を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などまずあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しにかかる広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…通常は買った価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではない融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は駄目。
とにかく「自身のペースで」学びましょう
もし08001231306から勧誘されて不動産投資に関心が出てきたとしても、それではといきなり言われるがままに近くのカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の話をほとんど一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが強いかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用のみであるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方の築古の戸建てなどは今でも安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘する者の氏名」を伏せて勧誘をすること
・相手が契約締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきりと禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を言わずに始まる」営業電話は違法ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法行為です。もちろん、「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのに何度も電話をかけて勧誘してくる」のも、まさしく違法行為です。
今回の08001231306は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬が生じないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08001231306から電話がかかってくるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08001231306以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「業者名を言わずに始まる」「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのにしつこく電話をかけて勧誘する」に当てはまる場合、それは違法行為をおこなう違法業者からの電話かもしれませんので、国土交通省が用意しているこちらで業者名検索して免許行政庁を調べ、片っ端から通報しておきましょう。塵も積もれば大きな山と化します。
また、近ごろは電話機で自動で通話が録音されるので、たとえば「宅建業法って知ってます?」のように相手に投げてそのリアクションをSNSやYouTubeで共有してみるのも良いかもしれません。
08001231306の口コミ体験談について
今回の電話番号「08001231306(0800-123-1306)」に対しての口コミ情報を募集しております。
何らかの取引をした体験談はもちろんのこと、ただ電話口で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければと思います。
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