「08076871685」は不動産の販売業者「パートナーズ」の営業電話ですが、実は不動産投資を行うにあたってはその仕組み上、特に初めての方がこの手の飛び込みセールスから不動産投資をスタートさせることはあまり好ましいことではありません。不動産投資はどれほど少額からスタートしても百万単位での金銭負担がある世界です。以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08076871685」への口コミや苦情を確認してみる
まず、この電話番号「08076871685」に対しての各種口コミを確認してみると、
・「不動産経営の迷惑電話」
・「こちらの名前を知っていて気持ち悪い」
・「マンション投資の飛び込みセールス」
・「業務時間内にかけてこられて普通に大迷惑です」
などの「不動産投資の営業電話」で一致しています。また同時に、こちらの都合を考慮しない一方的な迷惑電話であるとの声が実に多く散見されました。正直この迷惑電話という時点でもあまりお薦めできませんが、次に、営業電話の仕組みからもお薦めできない理由を見ていきます。
しつこい場合「売れ残っている物件」の可能性も
もちろん、不動産会社から営業電話があったからといって、そのどれもが悪いというわけでもありません。何度か物件をすでに購入して「この人は良い物件さえ紹介すればすぐ買ってくれる」と思ってくれている会社からは、「掘り出し物」の営業電話を頂戴できることがあります。信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出ると即完売する類の物件です。売れ残ることなど絶対にありません。
一方で、まだ投資の未経験者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金をしてでも欲しがるような物件を、人となりも知らぬ人間にいきなり差し出すでしょうか。私ならそんなことはしません。他にもっと優先度の高いお客様がいるはずですから。
本当に資産価値ある良い物件なんて秒で買い手が付きますから、しつこいセールス電話が繰り返されれば繰り返されるほど、それは売れてない物件の可能性が濃厚となります。それなのに、たとえば年収がせいぜい1,000万円程度で「自分は特別な物件にふさわしいと選ばれたはずだ!」と勘違いすると痛い目に遭います。これはただ、ローンを組ませられるから選んでいるという事情が大きいです。また、「節税目的で赤字にしておく物件」でも事情は同じです。不動産での会計上の赤字を本業での所得と損益通算しても、どう見ても数年後には節税金額を超えて持ち出しが発生しそうな物件は、売れ残ります。
悪質な営業電話に対する対応方法
パートナーズのような不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘を行う者の氏名」を名乗らずに勧誘をすること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきり禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らないまま繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗らない」のも違法行為です。
当然ながら、「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにまた電話勧誘してくる」のも、明確な違法行為です。
万が一、「業者名を名乗らない」「自分の氏名を名乗らない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのにしつこく電話勧誘してくる」に当てはまるなら、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれないので、国土交通省の用意するこちらから業者名検索をして免許行政庁を確認し、一つ残らず通報しておきましょう。チリも積もれば大きな山と化します。
また、近ごろは電話で自動的に通話が録音されるので、たとえば「宅建業法を知ってますか?」と電話の向こうに質問してその反応をYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
注意すべきセールスの見分け方
そもそも、飛び込みセールスで名前しか知らない人間に薦めてくる物件が、現実的にどれほどの実利回りが確保できる物件なのかを考えなければなりません。今、「実利回り?」と言葉の意味がわからなかった方は、手を出さないほうが良いでしょう。実利回りというのは、見せかけだけの表面利回りではなく、現実に運用すると必要になる諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。相手に考える時間を与えないごり押しタイプの不動産会社は、表面利回りばかり見せてきます。
もし、08076871685の説明する利回りに以下の項目が一つでも含まれていなかったなら、是非確認してください。下記項目について概算値を電話で即答できない、言いたがらない、あるいは「まずはお会いしてその時にお話を」などの反応があったなら、面談は控えたほうが良いと思います。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…たいていの場合、購入価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はNG。
まずは「自身のペースで」学びましょう
もし08076871685からセールスされて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなりパートナーズのペースで言われるがままに面談に臨んだり腕力営業と対峙するよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。この「自身のペースで」というのは本当に大切なことです。自身でまだ相場観も身についていない段階で、腕力営業の懐に飛び込んでいくのは好ましくありません。
私自身もBRIというマンション販売会社から飛び込み営業の電話を受けたことがありますが、「申し訳ないです、投資に興味がないんですよ」と断っても、「では、投資に興味がないかあるかも含めて、一度お会いしてお話を」などともはやまったく日本語が通じない強引な腕力営業を受けて戸惑いました。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。考えるスキを与えないような営業に引っ張られてはいけません。腕力営業の言葉を投資の教科書にするのではなく、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切ってください。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築のイメージが強いかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分で住むわけではなくあくまで運用のみであるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方で築古の戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
また、太陽光発電のように先行者利益よろしく攻めたいのであれば、たとえばこちらは他と違う投資スタイルで、電話営業に頼ることもせず実績を上げています。リモートの簡単な無料Webセミナーでもこの手法のツボがわかるので、自分の向き不向きもわかります。向いていないとわかっても、世の中にはこういう切り口もあるのだと知っておくだけでも武器になるでしょう。
このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。くれぐれも、右も左もわからぬままいきなり腕力営業全開の面談に応じて囲い込まれないように気をつけてください。
08076871685の利用体験について
パートナーズが使用している電話番号「08076871685(080-7687-1685)」の口コミ情報を募集しております。
何らかの取引をした体験談はもちろん、ただ電話口で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させてください。
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