「0369129377」は不動産の販売のセールス電話ですが、賃貸経営はどう少なくとも百万単位で金銭負担が求められる世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0369129377」に寄せられた声からわかること
まず、今回の電話番号「0369129377」への口コミを確認していると、
・「個人情報を名簿業者から法律にのっとって購入して売り込みをかけているとのこと」
・「不動産の営業です」
・「投資用のマンションの熱心な営業電話でした」
などの「不動産投資を薦めるセールス電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極める
不動産会社からのセールス電話はそのどれもが注意すべきというわけではありません。良い収益物件を紹介してくれることは当然にあります。
とりわけ、何度か物件をすでに購入してそれなりに信頼関係がある会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介してくれることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されれば即座に完売するような物件です。売れ残ってしまうことなどまずありません。本当に資産価値がある良い物件など秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資経験もない人間に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金をしてでも買いたがるような物件を、人となりすら知らぬ人間に突然電話で持っていくような営業がいたら、それはとんでもなくラッキーなことです。これは絶対にないとは言い切れないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり勉強が欠かせません。
その利回り、実利回りですか?
会ったことすらない人間に対し飛び込みセールスで薦めてくる物件が、現実にどれほど掘り出し物でいかほどの実利回りが確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要な経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0369129377の説明する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。0369129377でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、下記についての目安や概算値を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けの広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…通常は購入価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…融資の場合は必須。融資なのに試算に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。
とにかく「自身のペースで」勉強しましょう
もし0369129377から営業されて不動産投資に興味を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近所の喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の言うことをほとんど一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「マンション経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを事前に理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が良いとは限らない
不動産投資と聞くと新築のイメージが強いかもしれませんが、予算や目的に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分で住むわけではなくあくまで運用限定であるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方で築古戸建てなどは今でも安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産業者を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘する者の氏名」を名乗らずに勧誘をすること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を継続すること
を明確に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らない」営業電話は違法ですし、「自分の氏名を名乗らない」のも違法行為です。もちろん、「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと伝えたのにしつこく電話をかけて勧誘する」のも、明らかな違法行為です。
今回の0369129377は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。
なお、0369129377から営業があるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0369129377以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「会社名を言わない」「自分の氏名を名乗らない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「今後も契約はしないと断ったのにしつこく電話勧誘してくる」に該当するなら、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれませんので、国土交通省の用意するこちらで業者名検索して免許行政庁を調べ、片っ端から通報しておきましょう。チリも積もれば大きな山と化します。
また、最近の電話機はデフォルトで通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法ってご存じですか?」と問うてそのリアクションをYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれません。
0369129377の口コミ・体験談について
今回の電話番号「0369129377(03-6912-9377)」についての皆様からのお声を募集中です。
何らかの取引をした体験談はもちろん、ただ電話上で会話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。
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