「08070265231」は不動産販売業者のセールス電話ですが、不動産投資はいかに少額からスタートしても百万単位の金銭負担が求められる世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08070265231」に対する口コミからわかること
まず、今回の電話番号「08070265231」について寄せられた口コミをくまなく確認すると、
・「用件を言う前にいきなり会いたがってくる、マンション投資の飛び込みセールス」
・「投資用ワンルームマンションの熱心な営業」
・「ワンルームマンション投資で老後に備えませんかという熱心な営業」
などの「不動産投資営業」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極める
不動産会社からセールスがあったからといって、そのどれもが例外なく悪いというわけでもありません。良い物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、すでに物件を何度か購入していて「この人は良い物件ならすぐ買ってくれる」と信じてもらえている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介してくれることがあります。信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出るとすぐ完売するような物件です。売れ残ることなど到底あり得ません。本当に資産価値がある良い物件なんて秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資を知らない初心者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金を背負ってまで欲しがるような物件を、人となりすら知らない人間にいきなり差し出すような営業がいたら、それはこの上なく儲けものです。これは絶対にないとも言い切れないので、見逃さないためにはやはり勉強が必要となります。
表面利回りではなく実利回りを意識しよう
飛び込みセールスで名前しか知らない人間に薦めてくる物件が、現実的にどれほどの掘り出し物でどれほどの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、現実に運用すると必要になるコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08070265231が提示する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。08070265231からの営業電話はとても熱心ですから、下記項目についての概算値を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室だけで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者募集に必要な広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…たいていの場合、買った価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。
まずは「自身のペースで」学びましょう
もし08070265231からの電話で不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり相手のペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、08070265231で営業をかけてきてくれた方に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「賃貸経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、08070265231のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションばかりが頭に浮かぶかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的ではなくあくまで運用限定であるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方の築古戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘する者の氏名」を名乗らないで勧誘をすること
・相手が契約締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること
をはっきり禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を言わない」営業電話は違法行為ですし、「自分の氏名を名乗っていない」のも違法です。当然ながら、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのにしつこく電話をかけて勧誘する」のも、明確な違法行為です。
今回の08070265231から営業をしてくれる会社は当然に法令を遵守する不動産会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08070265231から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08070265231以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「業者名を名乗らないまま繰り出される」「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのに何度も電話をかけて勧誘する」に該当するのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれないので、国土交通省が用意してあるこちらで業者名検索して免許行政庁を調べ、片っ端から通報しておきましょう。塵も積もれば大きな山になります。
また、近頃の電話はデフォルトで通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法を知ってますか?」と電話の向こうに問うてその反応をYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。
08070265231の体験談について
今回の電話番号「08070265231(080-7026-5231)」の口コミをお待ちしております。
何らかの取引にいたった体験談はもちろんのこと、ただ電話口で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければ幸いです。
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