「08006006173」は不動産の販売業者「株式会社ゴールドファステート(有田優代表)」のセールス電話番号ですが、不動産投資はいくら少額からスタートしても百万円単位での金銭負担が伴う世界です。よほどお金を持て余して困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08006006173」に対する声からわかること
まず、この電話番号「08006006173」に対する口コミを片っ端から確認してみると、
・「マンション投資の熱血セールス」
・「投資用マンションの熱意あふれるセールスです」
・「不動産の熱血電話です」
・「出るやいなや『すみません、間違い電話です』」
・「興味がないと断っても一方的に話し続けようとする」
・「個人情報を名簿業者から合法的に購入して電話売り込みしているとのことです」
という「不動産運用のセールス電話」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」と「売れ残り」を見分ける
不動産会社から営業を受けたからといって、そのどれもが注意すべきというわけではありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、何度か物件を購入していて「この人は良い物件さえ紹介すればすぐに買ってくれる」と信じてもらえている会社からは、「掘り出し物」の営業を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出れば即座に完売する類の物件です。売れ残ってしまうことなど到底あり得ません。本当に資産価値のある良い物件など秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資を知らない人間に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金を背負ってまで欲しがるような物件を、人となりも知らぬ人間にいきなり差し出すような営業がいたら、それはとんでもなくラッキーなことです。これは絶対にないとは断言できないので、好機を見逃さないためにはやはり勉強が大切となります。
まさか表面利回りで投資を語っていませんか?
会ったことすらない人間にセールス電話で薦めてくる物件が、現実にどれほど掘り出し物でいかほどの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、現実に運用した場合にかかるコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08006006173が提示する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。08006006173からの営業電話はとても熱心ですから、下記項目についての目安や概算値を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けに必要な広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…普通は買った価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はダメ。
とにかく「自身のペースで」学んでください
もし08006006173から勧誘を受けて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなりゴールドファステートのペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、ゴールドファステートに対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、08006006173のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが濃いかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分が住むわけではなくあくまで運用のみの場合、意外と中古や築古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方の築古戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業での定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘を行う者の氏名」を名乗らないで勧誘をすること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること
を明白に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を言わずに繰り出される」営業電話は違法ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗らない」のも違法行為です。当然ながら、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのに何度も電話勧誘する」のも、明確な違法行為です。
今回の08006006173からかけてくるゴールドファステートは当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08006006173から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08006006173以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「会社名を名乗らないまま始まる」「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのにまた電話をかけて勧誘する」に該当するのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者からの電話かもしれませんので、国土交通省が用意してあるこちらで会社名を検索して免許行政庁を確認し、徹底的に通報しましょう。塵も積もれば巨大な山となります。
また、近頃の電話機は自動で通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法って知ってますか?」と投げてそのリアクションをYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。
08006006173の体験談に関して
ゴールドファステートが使用している電話番号「08006006173(0800-600-6173)」の口コミをお待ちしております。
何らかの取引にいたった体験談はもちろん、ただ電話上で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。
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