「05053588873」は不動産の販売業者「株式会社日本財託(重吉勉代表)」の電話番号ですが、賃貸経営はどれほど少額からスタートしても百万円単位の金銭負担が生じる世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「05053588873」に対する口コミから見えること
まず、この電話番号「05053588873」についての各種口コミをさまざまに確認していると、
・「不動産投資についての電話、日本財託から」
・「マンションの営業」
などの「賃貸経営を薦めるセールス電話」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分ける
不動産会社からの営業電話はそのすべてが例外なく注意すべきというわけでもありません。良い収益物件を持ってきてくれることは当然にあります。
とりわけ、物件を何度かすでに購入していて「この人は良い物件ならすぐに買ってくれる」と信頼されている会社からは、「掘り出し物」を営業電話で紹介していただけることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出れば即完売することになる物件です。売れ残ってしまうことなど到底あり得ません。本当に資産価値ある良い物件なんて秒で売れます。
一方で、まだ投資の初心者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金をしてまで手に入れたがる物件を、人となりも知らぬ人間にいきなり持っていくような営業がいたら、それはとんでもなく儲けものです。これは絶対にないとも断言できないので、チャンスを見逃さないためにはやはり勉強が欠かせなくなります。
まさか表面利回りで投資を語っていませんか?
会ったことすらない人間に営業電話で薦めてくる物件が、現実にどれほどの掘り出し物でどれくらい実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、現実に運用した場合にかかる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、05053588873が説明する利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。05053588873からの営業電話は非常に熱心ですから、これらについての目安や概算値を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室のみで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けに必要な広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…たいていの場合、購入した価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は駄目。
まずは「自身のペースで」学びましょう
もし05053588873から勧誘されて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり日本財託のペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、日本財託に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、05053588873のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築ばかりが頭に浮かぶかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用でなくあくまで運用だけの場合、意外と築古や中古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方で築古戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘を行う人間の氏名」を伏せて勧誘すること
・相手が契約締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
を明白に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を言わずに繰り出される」営業電話は違法ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗らない」のも違法です。もちろん、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのに何度も電話勧誘してくる」のも、まさしく違法行為です。
今回の05053588873からかけてくる日本財託は当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、05053588873から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。05053588873以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「業者名を名乗らないまま始まる」「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのに何度も電話勧誘してくる」に当てはまる場合、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省の用意するこちらで業者名を検索して免許行政庁を調べ、片っ端から通報しましょう。チリも積もれば大きな山と化します。
また、近頃の電話機は自動的に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法ってご存じですか?」と相手に投げてその対応をYouTubeやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
05053588873の体験談に関して
日本財託が使用している電話番号「05053588873(050-5358-8873)」に対しての口コミ情報を募集中です。
何らかの取引をしたお話はもちろん、ただ電話でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。
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