「0363273560」は不動産の販売会社「ワークス」のセールス電話番号ですが、不動産運用はどう少なくても百万円単位は金銭負担が伴う世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0363273560」の口コミを確認してみる
まず、今回の電話番号「0363273560」に対しての各種口コミを片っ端から確認していると、
・「ワークスという感じの不動産業者」
・「不動産の営業電話でした」
・「投資用のマンションの情熱みなぎるセールス」
という「不動産投資を薦める営業」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極めよう
不動産会社から営業電話があったからといっても、そのどれもが注意すべきというわけでもありません。良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、何回か物件を購入して良い付き合いができている会社からは、「掘り出し物」の営業を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるようなことになれば即座に完売するような物件です。売れ残ってしまうことなどまずありません。本当に資産価値ある良い物件など秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資の初心者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金してでも買いたがる物件を、人となりも知らない人間にいきなり差し出すような営業がいたら、それはとんでもなく幸運な出来事です。これは100パーセントないとは断言できないので、好機を見逃さないためにはやはり事前の備えが必要となります。
その利回りは、表面利回りじゃないですか?
会ったことすらない人間に対し飛び込みセールスで薦めてくる物件が、現実にどれほど掘り出し物でどれほど実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要な経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0363273560の提示する利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非確認してください。0363273560からの営業電話は非常に熱心ですから、下記についての目安や概算値を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室のみで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…普通は購入した価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はダメ。
とにかく「自身のペースで」学んでください
もし0363273560から営業を受けて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなりワークスのペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、ワークスに対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、0363273560のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが強いかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分が住むわけではなくあくまで運用一辺倒であるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方の築古戸建てなどは今でも安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件用のサイトよりも、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘を行う者の氏名」を名乗らずに勧誘をすること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を継続すること
を明確に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を言わないまま繰り出される」営業電話は違法ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法です。当然、「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話勧誘する」のも、明白な違法行為です。
今回の0363273560からかけてくるワークスは当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、0363273560から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0363273560以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「会社名を言わずに始まる」「自分の氏名を名乗らない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのに何度も電話勧誘してくる」に当てはまるなら、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性があるので、国土交通省の用意するこちらから業者名検索をして免許行政庁を確認し、一つ残さず通報していきましょう。塵も積もれば大きな山となります。
また、近ごろは電話機でデフォルトで通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法って知ってます?」と問うてその反応をSNSやYouTubeで共有するのも良いかもしれませんね。
0363273560の口コミ・体験談に関して
ワークスが使っている電話番号「0363273560(03-6327-3560)」についての口コミを募集しております。
何らかの取引をした体験談はもちろんのこと、ただ電話口で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。