「07016122497」は不動産販売「日商エステム」のセールス電話ですが、不動産投資はどんなに少額スタートでも百万単位で金銭負担が求められる世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「07016122497」への口コミからわかること
まず、この電話番号「07016122497」に対しての各種口コミを子細に確認していると、
・「法律にのっとって個人情報を名簿業者から購入して電話営業しているとのこと」
・「マンションの熱血セールス」
・「投資用マンションを熱意みなぎる電話で売り込みしてきます」
という「不動産経営の営業電話」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極めよう
不動産会社から営業を受けたからといって、そのすべてが注意すべきというわけではありません。利回りの良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、すでに物件をいくつか購入していてそれなりの信頼関係が築けている会社からは、営業電話で「掘り出し物」をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるとすぐ完売する類の物件です。売れ残ってしまうことなどまずありません。本当に資産価値のある良い物件は秒で売れます。
一方で、まだ投資を知らない初心者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金をしてまで手に入れたがるような物件を、人となりも知らぬ人間に突然電話で持っていくような営業がいたら、それはとんでもなく儲けものです。これは100パーセントないと言い切れないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり勉強が必要となります。
まさか表面利回りで投資を語っていませんか?
見ず知らずの人間に対しセールス電話で薦めてくる物件が、実際のところどれくらいの掘り出し物でどれくらいの実利回りが確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回り?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、現実に運用を開始した場合に必要な経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、07016122497の説明する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非確認してください。07016122497でかけてくる営業電話はとっても熱心ですから、下記についての目安や概算値を電話でも即答してくれるに違いありません。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などまずあり得ません。満室のみで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けの広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…通常は買った価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではない融資の場合は必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はダメ。
まず「自身のペースで」学んでください
もし07016122497からセールスされて不動産投資に関心を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近くのカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の話すことを一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
不動産投資は新築か中古か
不動産投資と聞くと新築のイメージが濃いかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分で住むわけではなくあくまで運用一辺倒であるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方で築古戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売業者を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘を行う者の氏名」を名乗らないで勧誘すること
・相手が契約締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
を厳に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を言わずに始まる」営業電話は違法ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」のも違法です。言うまでもなく、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話をかけて勧誘してくる」のも、まさしく違法行為です。
今回の07016122497は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。
なお、07016122497から電話がかかってくるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。07016122497以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「会社名を言わずに始まる」「自分の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのにしつこく電話をかけて勧誘してくる」に該当するのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者からの電話かもしれませんので、国土交通省が用意してあるこちらで業者名検索して免許行政庁を調べ、徹底的に通報しましょう。チリも積もれば大きな山となります。
また、近頃の電話機はデフォルトで通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法って知ってますか?」と相手に投げかけてそのリアクションをYouTubeのような動画投稿サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。
07016122497の口コミ体験について
今回の電話番号「07016122497(070-1612-2497)」に対しての口コミをお待ちしております。
何らかの取引にいたった体験談はもちろんのこと、ただ電話で会話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければと思います。
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