「0120853172」は不動産の販売の飛び込みセールスですが、不動産運用はどう少なくても百万単位での金銭負担が伴う世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0120853172」に寄せられた声から見えること
まず、今回の電話番号「0120853172」についての各種口コミをさまざまに確認していると、
・「不動産の熱血セールスです」
・「投資用の不動産を熱意みなぎる電話でセールスしてきます」
という「賃貸経営を薦めるセールス電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極めよう
不動産会社からセールスを受けたからといって、そのどれもが例外なく悪いというわけではありません。良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、すでに何回か物件を購入していて「この人は良い物件ならすぐ買ってくれる」と信頼されている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出ればすぐに完売間違いなしの物件です。売れ残ることなど絶対にありません。本当に資産価値がある良い物件は秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資経験もない人間に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金してでも買いたがるような物件を、人となりすら知らない人間に突然電話で差し出すような営業がいたら、それはとんでもなく儲けものです。これは絶対にないと言い切れないので、この好機を見逃さないためにはやはり事前の備えが欠かせません。
その利回り、実利回りですか?
見ず知らずの人間に対し飛び込み営業で薦めてくる物件が、現実的にどれくらい掘り出し物でどれくらい実利回りを確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回り?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかるコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0120853172の利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。0120853172でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、下記について概算値や目安を電話でも即答してくれるに違いありません。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などまずあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けの広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…通常は買った価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…融資の場合に必須。融資なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は無視して良いレベルです。
まずは「自身のペースで」勉強しましょう
もし0120853172から営業を受けて不動産投資に関心を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近くのカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の説明をほぼ一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを事前に理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築のイメージが濃いかもしれませんが、予算や目的に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分が住むわけではなくあくまで運用のみの場合、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方にある築古戸建てなどは今でも安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売業者を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘する人間の氏名」を隠して勧誘すること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきり禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を言わずに繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗らない」のも違法です。当然に、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話勧誘してくる」のも、明らかに違法行為です。
今回の0120853172は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々の齟齬がないよう、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。
なお、0120853172から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0120853172以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「会社名を言わずに繰り出される」「自分の氏名を名乗らない」「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」「今後も契約はしないと断ったのにまた電話をかけて勧誘してくる」に当てはまるのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれませんので、国土交通省が用意しているこちらから業者名を検索して免許行政庁を調べ、徹底的に通報しましょう。チリも積もれば大きな山と化します。
また、最近の電話は勝手に通話が録音されるので、たとえば「宅建業法って知ってますか?」のように問うてそのリアクションをSNSやYouTubeで共有するのも良いかもしれませんね。
0120853172の体験談について
今回の電話番号「0120853172(0120-853-172)」に対しての口コミをお待ちしております。
何らかの取引にいたったお話はもちろん、ただ電話口で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければ幸いです。