「0362644572」は不動産の販売の営業電話ですが、不動産投資はどう少なくとも百万単位での金銭負担が生じる世界です。よほどお金を持て余して困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0362644572」に寄せられた口コミからわかること
まず、この電話番号「0362644572」についての各種口コミをくまなく確認すると、
・「名簿業者から個人情報を合法的に購入して電話をかけているとのこと」
・「マンションの熱血営業」
・「投資用不動産の熱意あふれるセールス」
という「不動産投資セールス」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」と「売れ残り」を見分けよう
不動産会社からのセールス電話はそのどれもが悪いというわけではありません。利回りの良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、いくつか物件を購入していてそれなりの信頼関係が築けている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出されるとすぐに完売間違いなしの物件です。売れ残ってしまうことなど絶対にありません。本当に資産価値ある良い物件なんて秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資経験もない人間に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金をしてでも手に入れたがるような物件を、人となりも知らぬ人間に突然電話で持っていくような営業がいたら、それはとんでもなくラッキーなことです。これは100パーセントないと断言できないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり勉強が大切となります。
その利回り、実利回りですか?
名前しか知らない人間に営業電話で薦めてくる物件が、現実にどれくらいの掘り出し物でどれくらいの実利回りが確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要な諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0362644572の利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。0362644572でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、下記項目について目安を電話でも即答してくれることでしょう。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室など絶対にあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しの広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…たいていの場合、購入価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに試算に利息負担を明記していない業者は無視して良いレベルです。
まずは「自身のペースで」勉強しましょう
もし0362644572からセールスされて不動産投資に関心を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近くの喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の言うことをほとんど一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが強いかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的ではなくあくまで運用のみであるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方の築古戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売業者を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘を行う者の氏名」を伏せて勧誘すること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
を厳に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らずいきなり始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗らない」のも違法行為です。言うまでもなく、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのにまた電話勧誘する」のも、明らかな違法行為です。
今回の0362644572は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々に齟齬が生じないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、0362644572から営業があるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0362644572以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「業者名を名乗らない」「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのにしつこく電話をかけて勧誘する」に該当するのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれないので、国土交通省が用意してあるこちらで業者名検索して免許行政庁を調べ、一つ残さず通報していきましょう。チリも積もれば大きな山になります。
また、近ごろは電話機で自動で通話が録音されるので、たとえば「宅建業法って知ってます?」と相手に問いかけてそのリアクションをYouTubeのような動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれません。
0362644572の口コミ・体験談に関して
今回の電話番号「0362644572(03-6264-4572)」についての口コミ情報をお待ちしております。
何らかの取引をしたお話はもちろん、ただ電話上で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。