「0363117471」は不動産販売業者「株式会社BRI(福原大輔代表)」のセールス電話番号ですが、不動産経営はいかに少額からスタートしても百万円単位での金銭負担が求められる世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0363117471」に対する声から見えること
まず、この電話番号「0363117471」について各種口コミを子細に確認すると、
・「BRI(?)とかいう感じの不動産業者」
・「不動産投資の飛び込みセールス電話」
・「色んな番号を駆使してかけてくる投資用マンションの情熱みなぎるセールス」
などの「賃貸経営の営業電話」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極めよう
不動産会社からの営業はそのすべてが例外なく注意すべきというわけでもありません。利回りの良い収益物件を紹介してくれることは当然にあります。
とりわけ、物件を何度かすでに購入して「この人は良い物件さえ紹介すればすぐに買ってくれる」と信じてもらえている会社からは、「掘り出し物」の営業電話を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出されると即座に完売する類の物件です。売れ残ってしまうことなどまずありません。本当に資産価値ある良い物件など秒で売れます。
一方で、まだ投資をしたこともない人間に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金をしてまで入手したがる物件を、人となりも知らぬ人間にいきなり差し出すような営業がいたら、それは非常にラッキーな出来事です。これは100パーセントないとは言い切れないので、好機を見逃さないためにはやはり備えが大切となります。
その利回り、まさか表面利回りですか?
見ず知らずの人間に対し飛び込み営業で薦めてくる物件が、実際にどれくらいの掘り出し物でいかほどの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回り?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要なコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0363117471が提示する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。0363117471からの営業電話はとても熱心ですから、これらについて目安や概算値を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けに必要な広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…たいていの場合、購入時の価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はNG。
まずは「自身のペースで」学んでください
もし0363117471からセールスされて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなりBRIのペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、BRIに対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを事前に理解しておくだけでも、0363117471のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築ばかりに目が行くかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分で住むわけではなくあくまで運用だけであるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方の築古戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業での定番の対応方法
ちなみに、不動産販売業者を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘を行う者の氏名」を名乗らないで勧誘すること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること
を明白に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らずにいきなり始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法です。当然に、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにまた電話をかけて勧誘する」のも、明確な違法行為です。
今回の0363117471からかけてくるBRIは当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、0363117471から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0363117471以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「業者名を言わずに始まる」「自分の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのに何度も電話勧誘する」に当てはまる場合、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性があるので、国土交通省が用意しているこちらから会社名を検索して免許行政庁を調べ、片っ端から通報しておきましょう。チリも積もれば大きな山と化します。
また、近ごろは電話で自動で通話が録音されるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」と電話の向こうに投げてみてそのリアクションをYouTubeのような動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
0363117471の口コミ体験について
BRIが使っている電話番号「0363117471(03-6311-7471)」に対しての口コミを募集しております。
何らかの取引をしたお話はもちろん、ただ電話上で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させてください。
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