「0422672162」は不動産の販売のセールス電話ですが、不動産投資はどんなに少額スタートでも百万円単位は金銭負担が生じる世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0422672162」に対する声からわかること
まず、この電話番号「0422672162」に対する口コミを子細に確認すると、
・「個人情報を合法的に名簿業者から入手して売り込みしているとのことでした」
・「マンション投資の営業電話です」
・「投資用不動産の情熱あふれる売り込みでした」
という「不動産運用を薦める営業」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極める
不動産会社から営業を受けたからといって、そのすべてが例外なく悪いというわけではありません。良い収益物件を紹介してくれることは当然にあります。
とりわけ、すでに物件を何度か購入して「この人は良い物件さえ紹介すればすぐ買ってくれる」と信じてもらえている会社からは、営業電話で「掘り出し物」をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出ればすぐに完売間違いなしの物件です。売れ残ってしまうことなど絶対にありません。本当に資産価値ある良い物件なんて秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資の初心者に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金をしてまで入手したがるような物件を、人となりも知らぬ人間にいきなり電話で持っていくような営業がいたら、それはこの上なく幸運なことです。これは絶対にないと断言できないので、この好機を見逃さないためにはやはり備えが大切となります。
その利回り、実利回りですか?
名前しか知らない人間に営業電話で薦めてくる物件が、現実的にどれほど掘り出し物でどれくらいの実利回りが期待できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要なコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0422672162の提示する利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。0422672162でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、これらについて概算値を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室だけで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しにかかる広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…たいていの場合、購入時の価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではない融資の場合は必須。融資なのに数字に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。
まず「自身のペースで」勉強してください
もし0422672162から勧誘を受けて不動産投資に興味を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近くの喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の発言を一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「賃貸経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
不動産投資は新築か中古か
不動産投資と聞くと新築マンションばかりに目が行くかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的でなくあくまで運用だけの場合、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方の築古戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘する者の氏名」を名乗らずに勧誘をすること
・相手が契約を締結しない意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきり禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らないまま始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」のも違法行為です。もちろん、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにまた電話をかけて勧誘してくる」のも、明確な違法行為です。
今回の0422672162は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。
なお、0422672162から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0422672162以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「会社名を言わないまま繰り出される」「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話をかけて勧誘する」に該当するのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性があるので、国土交通省が用意するこちらから会社名を検索して免許行政庁を確認し、徹底的に通報していきましょう。塵も積もれば巨大な山と化します。
また、最近の電話機は自動で通話が録音されるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」と電話の向こうに投げかけてその対応をYouTubeのような動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれません。
0422672162の口コミ体験に関して
今回の電話番号「0422672162(0422-67-2162)」に対しての口コミをお待ちしております。
何らかの取引にいたった体験談はもちろん、ただ電話で会話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させてください。