「0672238815」は不動産の販売の飛び込みセールスですが、不動産投資はいくら少額から始めても百万単位で金銭負担が求められる世界です。よほどお金を持て余して困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0672238815」に寄せられた口コミからわかること
まず、この電話番号「0672238815」について投稿された各種口コミを片っ端から確認してみると、
・「マンションのセールス電話」
・「投資用の不動産の熱心な営業です」
・「マンション経営の営業です」
などの「不動産経営の営業電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極める
不動産会社から営業を受けたからといって、そのどれもが例外なく注意すべきというわけではありません。良い収益物件を持ってきてくれることは当然にあります。
とりわけ、すでに物件をいくつか購入してそれなりに信頼関係が築けている会社からは、営業電話で「掘り出し物」をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出されると即完売するような物件です。売れ残ってしまうことなど絶対にありません。本当に資産価値がある良い物件は秒で売れます。
一方で、まだ投資を知らない人間に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金をしてまで入手したがる物件を、人となりすら知らぬ人間にいきなり電話で持っていくような営業がいたら、それはこの上なく幸運です。これは絶対にないとも断言できないので、この好機を見逃さないためにはやはり事前の勉強が必要となります。
表面利回りではなく実利回りを意識しよう
見ず知らずの人間にセールス電話で薦めてくる物件が、実際のところどれくらいの掘り出し物でどれほど実利回りを確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって何?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、現実に運用すると必要になる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0672238815の言う利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。0672238815でかけてくる営業電話は非常に熱心ですから、これらについて概算値を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…たいていの場合、購入価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…融資の場合は必須。融資なのに数字に利息負担を明記していない業者は無視して良いレベルです。
まずは「自身のペースで」勉強しましょう
もし0672238815から営業されて不動産投資に興味を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近くのカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の発言を一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「賃貸経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が良いとは限らない
不動産投資と聞くと新築ばかりが頭に浮かぶかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的ではなくあくまで運用のみの場合、意外と中古や築古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方で築古の戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘を行う者の氏名」を名乗らずに勧誘すること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を継続すること
を明白に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を言わないまま繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法行為です。言うまでもなく、「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのにしつこく電話勧誘する」のも、明らかな違法行為です。
今回の0672238815は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々に齟齬が生じないように、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。
なお、0672238815から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0672238815以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「会社名を名乗らずに繰り出される」「自分の氏名を名乗っていない」「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話をかけて勧誘する」に当てはまるのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性があるので、国土交通省が用意しているこちらから会社名を検索して免許行政庁を調べ、徹底的に通報しましょう。チリも積もれば大きな山となります。
また、近ごろは電話機で勝手に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法って知ってます?」のように電話の向こうに問いかけてその対応をYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有するのも良いかもしれませんね。
0672238815の利用体験について
今回の電話番号「0672238815(06-7223-8815)」に対しての口コミをお待ちしております。
何らかの取引にいたったお話はもちろんのこと、ただ電話で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。
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