「07012604852」は不動産の販売業者の営業電話ですが、不動産経営はいかに少額からスタートしても百万円単位は金銭負担が伴う世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「07012604852」に対する口コミからわかること
まず、この電話番号「07012604852」について寄せられた口コミをさまざまに確認してみると、
・「マンション経営の飛び込みセールス電話です」
・「投資用不動産の熱意あふれる売り込みでした」
・「マンション投資の営業でした」
という「不動産経営の営業電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極める
不動産会社からのセールス電話はそのすべてが例外なく悪いというわけではありません。良い収益物件を紹介してくれることは当然にあります。
とりわけ、何度か物件を購入して「この人は良い物件さえ紹介すればすぐに買ってくれる」と思ってくれている会社からは、「掘り出し物」の営業電話をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出るとすぐに完売する類の物件です。売れ残ってしまうことなどまずありません。本当に資産価値のある良い物件は秒で売れます。
一方で、まだ投資経験もない初心者に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金を背負ってでも買いたがる物件を、人となりも知らない人間に突然持っていくような営業がいたら、それはこの上なくラッキーな出来事です。これは絶対にないとも断言できないので、チャンスを見逃さないためにはやはり勉強が必要となります。
その利回り、表面利回りじゃないですか?
名前しか知らない人間に営業電話で薦めてくる物件が、現実的にどれくらいの掘り出し物でどれくらいの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、現実に運用すると必要になる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、07012604852の言う利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。07012604852からの営業電話はとても熱心ですから、これらについての概算値を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しにかかる広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…普通は買った価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は駄目。
とにかく「自身のペースで」学びましょう
もし07012604852からセールスされて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり07012604852のペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、07012604852に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、07012604852のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築ばかりに目が行くかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分で住むわけではなくあくまで運用限定であるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方で築古戸建てなどは今でも安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘を行う人間の氏名」を名乗らないで勧誘をすること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を続けること
を明白に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らない」営業電話は違法行為ですし、「自分の氏名を名乗らない」のも違法です。もちろん、「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと伝えたのにしつこく電話をかけて勧誘してくる」のも、明確な違法行為です。
今回の07012604852は当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、07012604852から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。07012604852以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「会社名を名乗らずに繰り出される」「電話をかけている人間の氏名を名乗らない」「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのにしつこく電話をかけて勧誘してくる」に当てはまるのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれないので、国土交通省が用意しているこちらから業者名を検索して免許行政庁を調べ、一つ残らず通報していきましょう。塵も積もれば大きな山になります。
また、近ごろは電話機でデフォルトで通話が録音されるので、たとえば「宅建業法って知ってます?」と相手に質問してそのリアクションをYouTubeなどの動画投稿サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。
07012604852の口コミ体験談に関して
電話番号「07012604852(070-1260-4852)」に対しての口コミをお待ちしております。
何らかの取引をした体験談はもちろん、ただ電話上で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。
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