「07013639062」は不動産販売の飛び込みセールス電話ですが、不動産運用はいかに少額から始めても百万単位は金銭負担が生じる世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「07013639062」に寄せられた口コミから見えること
まず、今回の電話番号「07013639062」に対して寄せられた口コミを片っ端から確認してみると、
・「マンションの飛び込み営業電話です」
・「投資用マンションを情熱みなぎる電話で売り込みしてきます」
・「マンションのセールス電話」
などの「賃貸経営の営業電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極めよう
不動産会社からセールスを受けたからといって、そのすべてが悪いというわけではありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることは当然にあります。
とりわけ、何回か物件をすでに購入して信頼関係が築けている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介していただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されると即座に完売する類の物件です。売れ残ることなどまずありません。本当に資産価値ある良い物件など秒で売れます。
一方で、まだ投資を知らない人間に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金してまで入手したがるような物件を、人となりも知らぬ人間に突然電話で差し出すような営業がいたら、それはとんでもなく幸運な出来事です。これは絶対ないとも断言できないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり備えが欠かせません。
表面利回りではなく実利回りを意識しよう
会ったことすらない人間に営業電話で薦めてくる物件が、現実にどれほど掘り出し物でどれくらいの実利回りが確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、現実に運用すると必要になる諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、07013639062の利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。07013639062でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、下記項目についての目安や概算値を電話でも即答してくれることでしょう。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しの広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…たいていの場合、購入価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではない融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに数字に利息負担を明記していない業者はダメ。
とにかく「自身のペースで」勉強しましょう
もし07013639062から営業されて不動産投資に関心を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近くの喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の説明をほぼ一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションばかりに目が行くかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用だけであるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方の築古戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件用のサイトよりも、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘を行う者の氏名」を名乗らずに勧誘をすること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
を明白に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らずにいきなり始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗らない」のも違法行為です。当然ながら、「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのにしつこく電話をかけて勧誘する」のも、明確な違法行為です。
今回の07013639062は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬が生じないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、07013639062から電話がかかってくるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。07013639062以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「会社名を言わずに始まる」「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのにしつこく電話勧誘してくる」に当てはまる場合、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれませんので、国土交通省が用意しているこちらから業者名検索をして免許行政庁を確認し、一つ残さず通報していきましょう。チリも積もれば巨大な山になります。
また、最近の電話はデフォルトで通話が録音されるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」と電話の向こうに投げてそのリアクションをYouTubeのような動画投稿サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
07013639062の口コミ体験に関して
今回の電話番号「07013639062」に対しての口コミを募集中です。
何らかの取引をしたお話はもちろんのこと、ただ電話で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。
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