「08001111521」は不動産の販売の飛び込み営業ですが、賃貸経営はいくら少額からスタートしても百万円単位の金銭負担がある世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08001111521」に寄せられた声からわかること
まず、この電話番号「08001111521」に対しての口コミを徹底的に確認すると、
・「不動産投資の飛び込みセールスでした」
・「投資用マンションの情熱あふれるセールスです」
・「不動産の営業」
という「賃貸経営のセールス」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極めよう
不動産会社から営業があったからといって、そのすべてが注意すべきというわけではありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、何回か物件をすでに購入してそれなりの信頼関係がある会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介していただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出されると即完売する類の物件です。売れ残ってしまうことなどまずありません。本当に資産価値のある良い物件なんて秒で売れます。
一方で、まだ投資経験もない初心者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金してまで買いたがるような物件を、人となりすら知らぬ人間に突然電話で差し出すような営業がいたら、それは非常に幸運です。これは100パーセントないとは断言できないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり勉強が大切となります。
その利回りは、実利回りですか?
会ったことすらない人間に対しセールス電話で薦めてくる物件が、現実にどれほどの掘り出し物でいかほどの実利回りが期待できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回り?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、現実に運用すると必要になる諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08001111521の提示する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。08001111521でかけてくる営業電話は非常に熱心ですから、下記項目について目安を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などまずあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者募集に必要な広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…たいていの場合、購入価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではない融資の場合に必須。融資なのに試算に利息負担を明記していない業者はNG。
まず「自身のペースで」学んでください
もし08001111521からセールスされて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり言われるがままに近所の喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも良いので自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の発言をほぼ一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが強いかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的でなくあくまで運用一辺倒であれば、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方の築古の戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件用のサイトよりも、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売業者を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘を行う者の氏名」を隠して勧誘すること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきりと禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らないまま始まる」営業電話は違法行為ですし、「自分の氏名を名乗っていない」のも違法行為です。当然に、「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと伝えたのに何度も電話勧誘してくる」のも、明らかに違法行為です。
今回の08001111521は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08001111521から勧誘があるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08001111521以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「会社名を名乗らないまま繰り出される」「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのに何度も電話をかけて勧誘する」に当てはまるのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれませんので、国土交通省が用意するこちらで業者名検索して免許行政庁を確認し、一つ残さず通報していきましょう。塵も積もれば大きな山となります。
また、最近の電話はデフォルトで通話が録音されるので、たとえば「宅建業法って知ってます?」のように電話の向こうに質問してその対応をYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
08001111521の口コミ・体験談について
今回の電話番号「08001111521」の皆様からのお声をお待ちしております。
何らかの取引にいたった体験談はもちろんのこと、ただ電話口で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければ幸いです。