「08003006180」は不動産の販売会社の飛び込み営業ですが、賃貸経営はいかに少額からスタートしても百万単位の金銭負担が伴う世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08003006180」に対する口コミを確認してみる
まず、この電話番号「08003006180」に対しての各種口コミをさまざまに確認してみると、
・「不動産の売り込み電話」
・「投資用マンションの情熱あふれるセールスでした」
・「不動産運用の熱意あふれるセールスでした」
という「不動産投資を薦めるセールス電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極める
不動産会社から営業を受けたからといって、そのどれもが例外なく注意すべきというわけではありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることは当然にあります。
とりわけ、すでに何回か物件を購入していて「この人は良い物件ならすぐ買ってくれる」と思ってくれている会社からは、「掘り出し物」の営業を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されると即座に完売間違いなしの物件です。売れ残ってしまうことなど絶対にありません。本当に資産価値のある良い物件は秒で売れます。
一方で、まだ投資を知らない未経験者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金をしてでも欲しがるような物件を、人となりすら知らない人間に突然差し出すような営業がいたら、それはとんでもなく儲けものです。これは絶対にないとは断言できないので、好機を見逃さないためにはやはり事前の備えが欠かせません。
その利回り、実利回りですか?
見ず知らずの人間に対し営業電話で薦めてくる物件が、現実的にどれくらい掘り出し物でどれほど実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、現実に運用すると必要になるコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08003006180の利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。08003006180からの営業電話は非常に熱心ですから、下記項目について概算値や目安を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室のみで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しにかかる広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…通常は購入時の価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は駄目。
まず「自身のペースで」学んでください
もし08003006180から勧誘されて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり08003006180のペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、08003006180に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、08003006180のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが濃いかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用だけであるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方の築古の戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件用のサイトよりも、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業での定番の対応方法
ちなみに、不動産業者を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘する人間の氏名」を隠して勧誘をすること
・相手が契約を締結しない意思表示をしたのに勧誘を続けること
を明確に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らずいきなり始まる」営業電話は違法行為ですし、「自分の氏名を名乗らない」のも違法行為です。当然ながら、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話勧誘する」のも、明白な違法行為です。
今回の08003006180は当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08003006180から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08003006180以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「業者名を言わずに繰り出される」「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話勧誘してくる」に当てはまる場合、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省が用意するこちらから業者名を検索して免許行政庁を確認し、片っ端から通報していきましょう。塵も積もれば大きな山になります。
また、最近の電話機はデフォルトで通話が録音されるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」と電話の向こうに質問してその反応をYouTubeのような動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
08003006180の利用体験に関して
電話番号「08003006180(0800-300-6180)」に対しての皆様からのお声を募集中です。
何らかの取引にいたった体験談はもちろんのこと、ただ電話で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければと思います。
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