【08006000303のグランステイにお悩みの方へ】口コミ評判

  1. その他の不動産業者

 「08006000303」は不動産販売業者「株式会社グランステイ」の飛び込みセールスですが、不動産経営はどんなに少額スタートでも百万円単位の金銭負担が伴う世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。

今のご時世にしつこい電話ゼロ。現在お持ちのマンションの本当の最高値を無料で確認したい方へ

「08006000303」への口コミを確認してみる

 まず、この電話番号「08006000303」について口コミを確認してみると、

・「個人情報を名簿業者から法律にのっとって購入して電話営業しているとのことでした
・「グランステイ(?)とかいう不動産屋
・「マンションの熱血電話でした
・「投資用マンションの熱心な売り込み電話です
・「マンション経営の売り込み電話でした

という「不動産投資営業」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。

「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極めよう

 不動産会社からのセールスはそのすべてが例外なく注意すべきというわけではありません。利回りの良い収益物件を紹介してくれることは当然にあります。

 とりわけ、すでに物件を何度か購入していて良いお付き合いができている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出ればすぐ完売するような物件です。売れ残ることなど到底あり得ません。本当に資産価値のある良い物件なんて秒で売れます。

 一方で、まだ投資を知らない初心者に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金してでも入手したがるような物件を、人となりも知らない人間に突然電話で持っていくような営業がいたら、それはとんでもなくラッキーなことです。これは100パーセントないとは言い切れないので、この好機を見逃さないためにはやはり事前の勉強が欠かせなくなります。

重要ポイント!「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極めるには、やはり事前の備えが必須

その利回り、実利回りですか?

 会ったことすらない人間に営業電話で薦めてくる物件が、現実にどれほどの掘り出し物でどれほど実利回りが期待できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、現実に運用すると必要になるコストを差し引いた本当の利回りのことです。

 もし、08006000303の提示する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非確認してください。08006000303からの営業電話は非常に熱心ですから、下記項目について目安や概算値を電話上でも即答してくれることでしょう。

電話セールスの確認項目!

取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
入居率 or 空室率…100%続く満室など絶対にあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
値下がり額幅…たいていの場合、購入価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
火災保険…毎年かかります。
固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
支払利息…現金買いではない融資の場合は必須。融資なのに試算に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。

とにかく「自身のペースで」学びましょう

 もし08006000303から営業されて不動産投資に関心が出てきたとしても、それではといきなりグランステイのペースで言われるがままに近所のカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の話すことを一方的に聞くだけになっては、グランステイに対して非常に失礼にもなります。

 そもそも、一概に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、グランステイとのやり取りも、はるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。

 初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。

新築投資が良いとは限らない

 不動産投資と聞くと新築ばかりに目が行くかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。

 たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用限定であれば、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方にある築古戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。

 先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。

重要ポイント!1社の営業電話でそのまま相手ペースで購入に至るなど論外です

営業を受けた場合の定番の対応方法

 ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、

「会社の名前」「勧誘を行う人間の氏名」を名乗らずに勧誘すること
相手が契約締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること

明確に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。

 つまり、「会社名を名乗らない」営業電話は違法ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法行為です。もちろん、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと伝えたのに何度も電話をかけて勧誘する」のも、明白な違法行為です。

 今回の08006000303からかけてくるグランステイは当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。

 なお、グランステイから営業があるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。グランステイ以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「業者名を名乗らないまま始まる」「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「今後も契約はしないと断ったのにしつこく電話をかけて勧誘してくる」に当てはまるなら、それは違法行為をおこなう違法業者からの電話かもしれませんので、国土交通省が用意してあるこちらで業者名検索して免許行政庁を確認し、徹底的に通報しましょう。チリも積もれば大きな山になります。

 また、近ごろは電話で勝手に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法はご存じですか?」のように電話の向こうに問いかけてその対応をYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。

08006000303の口コミ・体験談に関して

 グランステイが使っている電話番号「08006000303(0800-600-0303)」の口コミを募集中です。

 何らかの取引にいたったお話はもちろんのこと、ただ電話で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。

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