「08006000636」は不動産の販売業者の飛び込み営業ですが、不動産投資はどんなに少額スタートでも百万円単位の金銭負担が求められる世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08006000636」への口コミを確認してみる
まず、この電話番号「08006000636」についての各種口コミを子細に確認してみると、
・「マンション投資の営業です」
・「興味がないと言ったのに話をやめようともしない熱意あふれる売り込みです」
・「投資用のマンションの熱心な売り込み電話でした」
・「マンションの売り込み電話」
などの「不動産運用の営業電話」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極めよう
不動産会社からセールス電話があったからといっても、全部が全部拒否すべきというわけではありません。良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、何回か物件をすでに購入していて「この人は良い物件ならすぐに買ってくれる」と信じてもらえている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されればすぐ完売する類の物件です。売れ残ることなど絶対にありません。本当に資産価値がある良い物件など秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資経験もない人間に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金をしてまで欲しがる物件を、人となりも知らぬ人間に突然持っていくような営業がいたら、それは非常に幸運なことです。これは100パーセントないとは断言できないので、好機を見逃さないためにはやはり勉強が欠かせなくなります。
その利回りは、実利回りですか?
会ったことすらない人間に飛び込み営業で薦めてくる物件が、実際のところどれほどの掘り出し物でどれくらいの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回り?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかるコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08006000636の説明する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。08006000636からの営業電話はとても熱心ですから、これらについて目安や概算値を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室だけで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けに必要な広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…たいていの場合、買った価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。
とにかく「自身のペースで」学んでください
もし08006000636からの電話で不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり08006000636のペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、08006000636に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「マンション経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、08006000636のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが濃いかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用だけの場合、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方にある築古戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業での定番の対応方法
ちなみに、不動産販売業者を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘する者の氏名」を名乗らないで勧誘すること
・相手が契約を締結しない意思表示をしたのに勧誘を続けること
を明確に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を言わずに繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗らない」のも違法です。当然に、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにまた電話をかけて勧誘してくる」のも、まさしく違法行為です。
今回の08006000636は当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08006000636から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08006000636以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「会社名を言わずに繰り出される」「電話をかけている者の氏名を名乗らない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのにまた電話をかけて勧誘する」に該当する場合、それは違法行為をおこなう違法業者からの電話かもしれませんので、国土交通省が用意しているこちらで業者名検索して免許行政庁を確認し、徹底的に通報しましょう。チリも積もれば大きな山となります。
また、近頃の電話機はデフォルトで通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法ってご存じですか?」と投げてその対応をYouTubeやSNSで共有するのも良いかもしれません。
08006000636の口コミ体験に関して
電話番号「08006000636(0800-600-0636)」の口コミを募集中です。
何らかの取引にいたったお話はもちろんのこと、ただ電話上で会話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。
この記事へのコメントはありません。