「08006000682」は不動産販売業者「エスリード株式会社(荒牧杉夫代表)」の営業電話ですが、賃貸経営はどれほど少額スタートでも百万円単位の金銭負担が生じる世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08006000682」に寄せられた口コミからわかること
まず、今回の電話番号「08006000682」に対しての各種口コミを確認していると、
・「エスリード(?)という感じの不動産屋」
・「不動産経営で税金対策しましょうという熱血電話です」
・「電話を取るやいなや『あ、間違い電話です』」
などの「賃貸経営を薦めるセールス電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極めよう
不動産会社からセールスを受けたからといって、そのすべてが例外なく注意すべきというわけではありません。良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、すでに物件を何回か購入して信頼関係がある会社からは、「掘り出し物」の営業を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出るとすぐに完売するような物件です。売れ残ることなどまずありません。本当に資産価値のある良い物件は秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資を知らない初心者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金をしてでも手に入れたがる物件を、人となりも知らない人間にいきなり差し出すような営業がいたら、それはとんでもなくラッキーな出来事です。これは100パーセントないとは明言できないので、チャンスを見逃さないためにはやはり備えが大切となります。
その利回りは、実利回りですか?
見ず知らずの人間に対しセールス電話で薦めてくる物件が、実際のところどれほどの掘り出し物でいかほどの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要な諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08006000682の提示する利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。08006000682からの営業電話はとても熱心ですから、下記について目安や概算値を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けの広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…普通は購入した価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はNG。
まず「自身のペースで」勉強してください
もし08006000682から勧誘されて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなりエスリードのペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、エスリードに対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、08006000682のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築のイメージが強いかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的ではなくあくまで運用のみであるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方で築古の戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件用のサイトよりも、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産業者を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘する者の氏名」を伏せて勧誘すること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を継続すること
を明確に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らずに繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「自分の氏名を名乗っていない」のも違法行為です。当然ながら、「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと伝えたのにしつこく電話をかけて勧誘してくる」のも、まさしく違法行為です。
今回の08006000682からかけてくるエスリードは当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08006000682から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08006000682以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「業者名を言わない」「電話をかけている者の氏名を名乗らない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのにまた電話勧誘する」に該当するのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれないので、国土交通省が用意してあるこちらで業者名を検索して免許行政庁を調べ、一つ残らず通報しておきましょう。塵も積もれば巨大な山になります。
また、近頃の電話機は勝手に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法を知ってますか?」と相手に問うてその対応をYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。
08006000682の口コミ・体験談について
エスリードが使用している電話番号「08006000682(0800-600-0682)」に対しての口コミをお待ちしております。
何らかの取引にいたったお話はもちろんのこと、ただ電話上で会話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。
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