【08006006396からの不動産投資営業にお悩みの方へ】口コミ評判

  1. その他の不動産業者

 「08006006396」は不動産の販売の営業電話番号ですが、不動産投資はいかに少額からスタートしても百万円単位の金銭負担が生じる世界です。よほどお金を持て余して困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認ください。

こんなご時世にしつこい電話ゼロ。ご所有の物件の本当の最高値を無料で確認したい方へ

「08006006396」の口コミからわかること

 まず、今回の電話番号「08006006396」について投稿された各種口コミを片っ端から確認すると、

・「個人情報をゴールドビジネスマン(?)という名簿業者から法律にのっとって入手して電話営業をかけているとのことです
・「不動産経営の飛び込みセールス電話
・「投資用マンションの熱心な営業電話です
・「言うほど儲かるんなら自分でやったらいいのにね

という「不動産投資を薦めるセールス」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。

「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極めよう

 不動産会社から営業を受けたからといって、全部が全部拒否すべきというわけではありません。利回りの良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。

 とりわけ、物件をいくつかすでに購入していて「この人は良い物件さえ紹介すればすぐ買ってくれる」と信頼されている会社からは、「掘り出し物」の営業電話をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出ると即完売するような物件です。売れ残ることなどまずありません。本当に資産価値がある良い物件は秒で売れます。

 一方で、まだ投資を知らない初心者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金してまで手に入れたがるような物件を、人となりも知らぬ人間に突然電話で差し出すような営業がいたら、それはとんでもなく幸運です。これは絶対にないとも言い切れないので、この好機を見逃さないためにはやはり勉強が欠かせなくなります。

重要ポイント「売れ残り」と「掘り出し物」を見分けるには、やはり勉強が必須

その利回り、実は表面利回りじゃないですか?

 見ず知らずの人間に対しセールス電話で薦めてくる物件が、現実にどれほどの掘り出し物でどれほどの実利回りを確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、現実に運用した場合にかかるコストを差し引いた本当の利回りのことです。

 もし、08006006396の説明する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。08006006396でかけてくる営業電話はとっても熱心ですから、下記項目についての概算値を電話上でも即答してくれるに違いありません。

電話セールスの確認項目!

取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
入居率 or 空室率…100%ずっと満室など絶対にあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
退去時広告費…次の入居者探しの広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
値下がり幅幅…通常は買った価格と同じ価格で売ることはできない。
修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
火災保険…毎年かかります。
固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
支払利息…現金買いではない融資の場合に必須。融資なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はNG。

とにかく「自身のペースで」学んでください

 もし08006006396からの営業で不動産投資に興味を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近くの喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の話すことを一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。

 そもそも、一口に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。

 初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。

新築投資が良いとは限らない

 不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが濃いかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。

 たとえば、自分で住むわけではなくあくまで運用一辺倒であるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方にある築古戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。

 先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。

重要1社の営業電話でそのまま相手ペースで購入に至るなど論外です

営業を受けた場合の定番の対応方法

 ちなみに、不動産販売業者を規制する宅建業法では、

「会社名」「勧誘を行う人間の氏名」を名乗らずに勧誘をすること
相手が契約を締結しない意思表示をしたのに勧誘を継続すること

はっきり禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。

 つまり、「会社名を言わずに始まる」営業電話は違法行為ですし、「自分の氏名を名乗っていない」のも違法です。当然、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話勧誘する」のも、明らかな違法行為です。

 今回の08006006396は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。

 なお、08006006396から勧誘があるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08006006396以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「業者名を名乗らないまま始まる」「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話勧誘してくる」に当てはまるなら、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省の用意するこちらで業者名検索して免許行政庁を確認し、一つ残さず通報していきましょう。チリも積もれば巨大な山になります。

 また、近ごろは電話で自動的に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法ってご存じですか?」のように投げてその対応をYouTubeのような動画サイトやSNSで共有するのも良いかもしれませんね。

08006006396の口コミ・体験談に関して

 今回の電話番号「08006006396(0800-600-6396)」についての皆様からのお声を募集中です。

 何らかの取引をした体験談はもちろんのこと、ただ電話口でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させてください。

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