「08006662675」は不動産販売の営業電話番号ですが、不動産経営はどれほどすくなくとも百万単位での金銭負担が伴う世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08006662675」に寄せられた口コミから見えること
まず、この電話番号「08006662675」について寄せられた各種口コミを子細に確認してみると、
・「不動産経営の飛び込み営業電話」
・「投資用のマンションを情熱みなぎる電話で売り込みしてきます」
・「マンション投資の売り込み」
という「不動産投資セールス」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極める
不動産会社からの営業電話はそのどれもが例外なく悪いというわけでもありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、物件をいくつか購入していて信頼関係が築けている会社からは、「掘り出し物」の営業を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されればすぐ完売するような物件です。売れ残ってしまうことなど絶対にありません。本当に資産価値ある良い物件なんて秒で売れます。
一方で、まだ投資を知らない初心者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金をしてでも入手したがる物件を、人となりも知らない人間にいきなり電話で持っていくような営業がいたら、それは非常にラッキーなことです。これは100パーセントないとは言い切れないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり備えが欠かせなくなります。
その利回り、実は表面利回りじゃないですか?
会ったことすらない人間に対し営業電話で薦めてくる物件が、現実にどれほど掘り出し物でいかほどの実利回りが確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回り?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかる諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08006662675が提示する利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。08006662675でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、下記項目について目安を電話上でも即答してくれることでしょう。
・取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などまずあり得ません。満室だけで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けに必要な広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…たいていの場合、購入時の価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合は必須。融資なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は駄目。
まずは「自身のペースで」勉強してください
もし08006662675から営業を受けて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり言われるがままに近くのカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の話すことをほぼ一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
不動産投資は新築か中古か
不動産投資と聞くと新築マンションばかりが頭に浮かぶかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用でなくあくまで運用のみであるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方で築古の戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘する人間の氏名」を名乗らないで勧誘をすること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること
をはっきり禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らずいきなり始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗らない」のも違法です。当然ながら、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話をかけて勧誘してくる」のも、まさしく違法行為です。
今回の08006662675は当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないよう、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。
なお、08006662675から電話がかかってくるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08006662675以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「業者名を言わずに繰り出される」「電話をかけている者の氏名を名乗らない」「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」「今後も契約はしないと断ったのに何度も電話勧誘してくる」に当てはまるなら、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省の用意するこちらで会社名を検索して免許行政庁を調べ、一つ残らず通報していきましょう。塵も積もれば大きな山と化します。
また、最近の電話機は自動的に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法って知ってます?」のように相手に問いかけてその対応をYouTubeのような動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれません。
08006662675の体験談に関して
今回の電話番号「08006662675」についての口コミを募集しております。
何らかの取引をしたお話はもちろん、ただ電話で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければと思います。
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