「08007775610」は不動産の販売の飛び込みセールスですが、不動産運用はいかに少額からスタートしても百万円単位の金銭負担が求められる世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08007775610」への口コミから見えること
まず、今回の電話番号「08007775610」に対する口コミをさまざまに確認すると、
・「合法的に個人情報を名簿業者から購入して電話をかけているとのことでした」
・「不動産経営の熱意あふれるセールス」
・「投資用のマンションの熱意あふれる売り込み」
・「断ったのに一方的に話し続けようとする熱心な営業です」
・「不動産の営業」
という「不動産経営のセールス電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」と「売れ残り」を見分けよう
不動産会社から営業を受けたからといって、すべてが例外なく拒否すべきというわけではありません。良い収益物件を持ってきてくれることは当然にあります。
とりわけ、すでに物件を何度か購入して「この人は良い物件ならすぐに買ってくれる」と信頼されている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出されると即座に完売間違いなしの物件です。売れ残ってしまうことなど到底あり得ません。本当に資産価値がある良い物件は秒で売れます。
一方で、まだ投資初心者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金を背負ってまで入手したがる物件を、人となりも知らぬ人間にいきなり電話で差し出すような営業がいたら、それはこの上なくラッキーです。これは絶対にないとも断言できないので、この好機を見逃さないためにはやはり事前の備えが大切となります。
その利回り、まさか表面利回りですか?
見ず知らずの人間に対し飛び込み営業で薦めてくる物件が、現実的にどれくらい掘り出し物でどれくらいの実利回りを確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、現実に運用した場合にかかるコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08007775610が提示する利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非確認してください。08007775610でかけてくる営業電話は非常に熱心ですから、下記項目についての概算値や目安を電話でも即答してくれることでしょう。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室など絶対にあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しにかかる広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…たいていの場合、買った価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はダメ。
まずは「自身のペースで」勉強してください
もし08007775610から勧誘されて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり言われるがままに近くのカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の話を一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを事前に理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
不動産投資は新築か中古か
不動産投資と聞くと新築ばかりが頭に浮かぶかもしれませんが、予算や目的に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分で住むわけではなくあくまで運用一辺倒であれば、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方で築古の戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産業者を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘する人間の氏名」を伏せて勧誘をすること
・相手が契約締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
を明白に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らないまま始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法です。当然に、「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのにまた電話をかけて勧誘してくる」のも、明らかな違法行為です。
今回の08007775610は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々に齟齬が生じないように、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。
なお、08007775610から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08007775610以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「会社名を言わずに始まる」「自分の氏名を名乗らない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「今後も契約はしないと断ったのに何度も電話勧誘してくる」に当てはまるなら、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれないので、国土交通省が用意してあるこちらで業者名検索して免許行政庁を確認し、一つ残らず通報しておきましょう。塵も積もれば大きな山になります。
また、近頃の電話は勝手に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法ってご存じですか?」と投げてみてその反応をYouTubeなどの動画投稿サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。
08007775610の口コミ体験について
今回の電話番号「08007775610(0800-777-5610)」についての皆様からのお声をお待ちしております。
何らかの取引にいたった体験談はもちろん、ただ電話上で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。
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