「08070143350」は不動産の販売業者のセールス電話ですが、不動産経営はどう少なくても百万円単位の金銭負担が伴う世界です。よほどお金を持て余して困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08070143350」に対する声からわかること
まず、今回の電話番号「08070143350」に対する口コミを子細に確認していると、
・「不動産の売り込み」
・「投資用不動産の情熱あふれるセールス」
・「マンション投資の熱心な営業」
という「不動産経営営業」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分ける
不動産会社からセールスがあったからといって、そのどれもが例外なく悪いというわけでもありません。利回りの良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、すでにいくつか物件を購入して信頼関係がある会社からは、「掘り出し物」を営業電話で紹介してくれることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出されるとすぐ完売間違いなしの物件です。売れ残ることなど絶対にありません。本当に資産価値のある良い物件なんて秒で売れます。
一方で、投資の未経験者に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金をしてでも手に入れたがる物件を、人となりも知らぬ人間にいきなり差し出すような営業がいたら、それはこの上なく幸運な出来事です。これは絶対ないとも言い切れないので、チャンスを見逃さないためにはやはり事前の勉強が必要となります。
その利回り、まさか表面利回りですか?
名前しか知らない人間に対し営業電話で薦めてくる物件が、現実にどれほど掘り出し物でどれくらいの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要な経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08070143350が説明する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。08070143350からの営業電話はとても熱心ですから、下記について概算値を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けに必要な広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…普通は購入価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。
とにかく「自身のペースで」勉強しましょう
もし08070143350からセールスされて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり08070143350のペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、08070143350に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「マンション経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、08070143350のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションばかりが頭に浮かぶかもしれませんが、予算や目的に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分で住むわけではなくあくまで運用のみの場合、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方にある築古戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘を行う人間の氏名」を伏せて勧誘をすること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を続けること
を明白に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らずにいきなり始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」のも違法です。言うまでもなく、「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのにまた電話をかけて勧誘する」のも、まさしく違法行為です。
今回の08070143350は当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08070143350から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08070143350以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「業者名を名乗らない」「自分の氏名を名乗らない」「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのにまた電話勧誘してくる」に当てはまるのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性があるので、国土交通省が用意しているこちらで業者名を検索して免許行政庁を確認し、一つ残らず通報しておきましょう。塵も積もれば大きな山と化します。
また、最近の電話機はデフォルトで通話が録音されるので、たとえば「宅建業法はご存じですか?」と相手に投げてみてその反応をYouTubeやSNSで共有するのも良いかもしれません。
08070143350の利用体験に関して
電話番号「08070143350(080-7014-3350)」に対しての口コミ情報をお待ちしております。
何らかの取引をしたお話はもちろん、ただ電話口で会話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。
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