「08076674867」は不動産販売の営業電話番号ですが、不動産運用はいかに少額から始めても百万単位での金銭負担がある世界です。よほどお金を持て余して困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08076674867」への口コミからわかること
まず、今回の電話番号「08076674867」に対しての口コミをさまざまに確認すると、
・「マンション経営の売り込みです」
・「投資用のマンションを情熱みなぎる電話で売り込み」
・「マンション経営の熱意あふれるセールスです」
という「賃貸経営を薦める営業電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分ける
不動産会社からセールス電話があったからといって、そのすべてが注意すべきというわけではありません。良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、物件を何度かすでに購入して「この人は良い物件ならすぐ買ってくれる」と思ってくれている会社からは、「掘り出し物」の営業電話をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるようなことになれば即完売する類の物件です。売れ残ってしまうことなど到底あり得ません。本当に資産価値ある良い物件は秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資をしたこともない人間に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金を背負ってまで入手したがるような物件を、人となりも知らない人間に突然電話で持っていくような営業がいたら、それはとんでもなくラッキーな出来事です。これは絶対にないとは断言できないので、この好機を見逃さないためにはやはり勉強が欠かせなくなります。
まさか表面利回りで投資を語っていませんか?
見ず知らずの人間にセールス電話で薦めてくる物件が、実際のところどれほどの掘り出し物でどれくらい実利回りが確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、現実に運用すると必要になる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08076674867の説明する利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。08076674867でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、下記についての概算値や目安を電話上でも即答してくれるに違いありません。
・取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室など絶対にあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しにかかる広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…普通は買った価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は無視して良いレベルです。
とにかく「自身のペースで」勉強しましょう
もし08076674867から営業されて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり言われるがままに近所のカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の説明を一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
不動産投資は新築か中古か
不動産投資と聞くと新築のイメージが濃いかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分で住むわけではなくあくまで運用だけであるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方で築古の戸建てなどは今でも安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産業者を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘を行う者の氏名」を伏せて勧誘をすること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること
をはっきり禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を言わずに繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗らない」のも違法です。当然ながら、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにまた電話勧誘する」のも、明確な違法行為です。
今回の08076674867は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08076674867から勧誘を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08076674867以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「業者名を名乗らずに繰り出される」「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのにまた電話勧誘する」に当てはまるなら、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省の用意するこちらで会社名を検索して免許行政庁を調べ、一つ残らず通報しましょう。塵も積もれば巨大な山と化します。
また、最近の電話はデフォルトで通話が録音されるので、たとえば「宅建業法を知ってますか?」のように相手に質問してそのリアクションをYouTubeなどの動画投稿サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。
08076674867の利用体験に関して
今回の電話番号「08076674867(080-7667-4867)」の口コミを募集中です。
何らかの取引にいたったお話はもちろんのこと、ただ電話で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。
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