【08003000109の日商エステムにお悩み中の方へ】口コミ評判

  1. その他の不動産業者

 「08003000109」は不動産販売の飛び込みセールス電話ですが、不動産運用はどう少なくとも百万円単位の金銭負担が伴う世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。

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「08003000109」に対する声から見えること

 まず、今回の電話番号「08003000109」に寄せられた口コミを徹底的に確認すると、

・「名簿業者から合法的に個人情報を購入して売り込みをかけているとのことです
・「不動産投資の熱血セールス
・「投資用マンションの熱心な営業

などの「不動産経営のセールス電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。

「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極めよう

 不動産会社からセールスがあったからといって、そのどれもが例外なく悪いというわけではありません。利回りの良い収益物件を紹介してくれることは当然にあります。

 とりわけ、すでに何回か物件を購入してそれなりに信頼関係がある会社からは、「掘り出し物」を営業電話で紹介していただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるようなことになればすぐに完売する類の物件です。売れ残ることなど到底あり得ません。本当に資産価値がある良い物件なんて秒で売れます。

 一方で、まだ投資経験もない初心者に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金してまで買いたがるような物件を、人となりも知らぬ人間に突然電話で持っていくような営業がいたら、それは非常に幸運な出来事です。これは絶対にないと断言できないので、この好機を見逃さないためにはやはり勉強が大切となります。

重要ポイント!「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極めるには、やはり事前の勉強が必須

その利回り、ただの表面利回りじゃないですか?

 見ず知らずの人間に対し飛び込み営業で薦めてくる物件が、現実にどれくらいの掘り出し物でどれくらいの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回り?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、現実に運用すると必要になる諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。

 もし、08003000109の提示する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。08003000109でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、これらについて概算値を電話上でも即答してくれるに違いありません。

電話セールスへのチェックリスト!

取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
入居率 or 空室率…100%続く満室などまずあり得ません。満室のみで計算された表面利回りは無意味。
退去時広告費…次の入居付けに必要な広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
値下がり金額幅…たいていの場合、購入時の価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
火災保険…毎年かかります。
固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
支払利息…融資の場合は必須。融資なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は駄目。

まず「自身のペースで」勉強しましょう

 もし08003000109からセールスを受けて不動産投資に興味を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近くのカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の話すことをほぼ一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。

 そもそも、一概に「マンション経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。

 初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。

新築投資が良いとは限らない

 不動産投資と聞くと新築ばかりが頭に浮かぶかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。

 たとえば、自身の居住用でなくあくまで運用限定であれば、意外と築古や中古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方の築古の戸建てなどは今でも安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。

 先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。

重要1社の営業電話でそのまま相手ペースで購入に至るなど論外です

電話営業での定番の対応方法

 ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、

「会社の名前」「勧誘する者の氏名」を名乗らずに勧誘をすること
相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を継続すること

明白に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。

 つまり、「会社名を名乗らずいきなり始まる」営業電話は違法ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法です。当然ながら、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのにまた電話勧誘する」のも、まさしく違法行為です。

 今回の08003000109は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。

 なお、08003000109から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08003000109以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「会社名を名乗らずにいきなり始まる」「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」「今後も契約はしないと断ったのに何度も電話勧誘する」に該当する場合、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれませんので、国土交通省の用意するこちらから会社名を検索して免許行政庁を確認し、一つ残らず通報していきましょう。塵も積もれば大きな山と化します。

 また、近頃の電話機は自動的に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法ってご存じですか?」のように問いかけてその対応をYouTubeなどの動画投稿サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。

08003000109の体験談に関して

 今回の電話番号「08003000109(0800-300-0109)」についての口コミを募集しております。

 何らかの取引をしたお話はもちろん、ただ電話口で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させてください。

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