【08001007119の日商エステムにお悩み中の方へ】

  1. 日商エステム

 「08001007119」は不動産販売を手がける「株式会社日商エステム(浅井悦裕代表)」の営業電話番号ですが、不動産投資はどんなに少額スタートでも百万単位で金銭負担がある世界です。よほどお金を持て余して困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。

このご時世にしつこい電話ゼロ。お持ちの物件の本当の最高値を無料で確認したい方へ

「08001007119」に寄せられた口コミからわかること

 まず、この電話番号「08001007119」に対する口コミを子細に確認していると、

・「日商エステムからの営業電話で、名簿業者から個人情報を法律にのっとって入手して電話営業をかけているそうです
・「不動産投資の熱血電話です
・「投資用の不動産の熱心な営業

などの「不動産運用の営業電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。

「売れ残り」と「掘り出し物」を見分けよう

 不動産会社からセールスを受けたからといって、そのすべてが例外なく注意すべきというわけでもありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。

 とりわけ、物件を何度かすでに購入してそれなりの信頼関係が築けている会社からは、「掘り出し物」を営業電話で紹介してくれることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出されるとすぐ完売する類の物件です。売れ残ってしまうことなどまずありません。本当に資産価値ある良い物件は秒で売れます。

 一方で、まだ投資経験もない初心者に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金をしてでも入手したがるような物件を、人となりも知らない人間にいきなり電話で差し出すような営業がいたら、それはとんでもなく幸運です。これは100パーセントないとも言い切れないので、この好機を見逃さないためにはやはり事前の勉強が欠かせなくなります。

重要ポイント!「掘り出し物」と「売れ残り」を見分けるには、やはり事前の備えが必須

その利回り、ただの表面利回りじゃないですか?

 見ず知らずの人間に対し飛び込み営業で薦めてくる物件が、実際にどれほど掘り出し物でいかほどの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、現実に運用した場合にかかる諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。

 もし、08001007119の説明する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。08001007119からの営業電話は非常に熱心ですから、これらについての目安を電話上でも即答してくれるはずです。

電話セールスの確認リスト!

取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室のみで計算された表面利回りは無意味。
退去時広告費…次の入居付けに必要な広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
値下がり額幅…たいていの場合、買った価格と同じ価格で売ることはできない。
修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
火災保険…毎年かかります。
固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
支払利息…現金買いではない融資の場合は必須。融資を受ける前提なのに数字に利息負担を明記していない業者は駄目。

まずは「自身のペースで」学んでください

 もし08001007119からの電話で不動産投資に関心が出てきたとしても、それではといきなり日商エステムのペースで言われるがままに近くのカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の言うことをほとんど一方的に聞くだけになっては、日商エステムに対して非常に失礼にもなります。

 そもそも、一口に「マンション経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを事前に理解しておくだけでも、日商エステムとのやり取りも、はるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。

 初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。

不動産投資は新築か中古か

 不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが強いかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。

 たとえば、自分が住むわけではなくあくまで運用のみであるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方で築古の戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件用のサイトよりも、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。

 先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。

重要ポイント!1社の営業電話でそのまま相手ペースで購入に至るなど論外です

電話営業を受けた際の定番の対応方法

 ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、

「会社名」「勧誘する者の氏名」を伏せて勧誘をすること
相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を継続すること

はっきりと禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。

 つまり、「業者名を名乗らないまま始まる」営業電話は違法ですし、「自分の氏名を名乗っていない」のも違法です。もちろん、「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにまた電話勧誘してくる」のも、まさしく違法行為です。

 今回の08001007119からかけてくる日商エステムは当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々の齟齬がないよう、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。

 なお、日商エステムから勧誘を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。日商エステム以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「会社名を名乗らない」「電話をかけている者の氏名を名乗らない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのに何度も電話勧誘する」に当てはまるなら、それは違法行為をおこなう違法業者からの電話かもしれませんので、国土交通省の用意するこちらから業者名を検索して免許行政庁を調べ、片っ端から通報しておきましょう。塵も積もれば大きな山と化します。

 また、近頃の電話は自動的に通話が録音されるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」と投げてその反応をYouTubeのような動画投稿サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。

08001007119の口コミ体験談に関して

 日商エステムが使っている電話番号「08001007119(0800-100-7119)」についての皆様からのお声を募集中です。

 何らかの取引をした体験談はもちろん、ただ電話で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければ幸いです。

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