「0358257697」は不動産の販売の営業電話ですが、不動産経営はどんなに少額で始めても百万単位での金銭負担がある世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0358257697」に対する声を確認してみる
まず、この電話番号「0358257697」について寄せられた口コミをさまざまに確認すると、
・「名簿業者から合法的に個人情報を購入して電話をかけているとのことです」
・「不動産の売り込み電話でした」
・「投資用不動産の熱心な営業電話でした」
という「不動産運用を薦めるセールス電話」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分ける
不動産会社からセールス電話があったからといって、そのすべてが例外なく注意すべきというわけでもありません。良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、すでに物件を何度か購入していて「この人は良い物件ならすぐに買ってくれる」と信じてもらえている会社からは、「掘り出し物」の営業電話をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されると即完売することになる物件です。売れ残ることなどまずありません。本当に資産価値のある良い物件は秒で売れます。
一方で、まだ投資を知らない未経験者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金を背負ってでも手に入れたがるような物件を、人となりすら知らない人間に突然電話で持っていくような営業がいたら、それは非常にラッキーです。これは100パーセントないとは言い切れないので、この好機を見逃さないためにはやはり備えが大切となります。
その利回りは、実利回りですか?
名前しか知らない人間に対し飛び込みセールスで薦めてくる物件が、実際のところどれほどの掘り出し物でどれくらい実利回りが確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、現実に運用した場合にかかる諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0358257697の提示する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。0358257697でかけてくる営業電話はとっても熱心ですから、下記項目について目安を電話でも即答してくれることでしょう。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などまずあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しにかかる広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…通常は購入価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではない融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに試算に利息負担を明記していない業者はダメ。
まず「自身のペースで」勉強しましょう
もし0358257697から勧誘を受けて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり言われるがままに近所の喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の言うことを一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが強いかもしれませんが、予算や目的に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用のみの場合、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方にある築古戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘を行う者の氏名」を名乗らずに勧誘をすること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を続けること
を明白に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を言わない」営業電話は違法行為ですし、「自分の氏名を名乗っていない」のも違法です。言うまでもなく、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと伝えたのに何度も電話勧誘する」のも、明白な違法行為です。
今回の0358257697は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々の齟齬がないよう、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、0358257697から電話がかかってくるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0358257697以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「会社名を言わないまま繰り出される」「電話をかけている者の氏名を名乗らない」「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのに何度も電話をかけて勧誘する」に当てはまる場合、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれませんので、国土交通省が用意するこちらで業者名を検索して免許行政庁を確認し、一つ残らず通報しておきましょう。チリも積もれば大きな山になります。
また、近頃の電話機は自動的に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法ってご存じですか?」のように電話の向こうに投げてその対応をYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。
0358257697の利用体験について
今回の電話番号「0358257697(03-5825-7697)」についての口コミを募集中です。
何らかの取引にいたった体験談はもちろんのこと、ただ電話で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければ幸いです。
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