「0368214121」は不動産の販売の飛び込みセールス電話ですが、不動産経営はどんなに少額から始めても百万単位は金銭負担が伴う世界です。よほどお金を持て余して困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0368214121」に対する口コミからわかること
まず、今回の電話番号「0368214121」に対して寄せられた口コミを片っ端から確認すると、
・「マンション経営の熱血セールスです」
・「投資用不動産の情熱みなぎるセールスです」
・「マンションの売り込み」
などの「不動産運用を薦める営業」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極める
不動産会社からセールスがあったからといって、そのすべてが注意すべきというわけでもありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることは当然にあります。
とりわけ、すでに何度か物件を購入していて「この人は良い物件さえ紹介すればすぐに買ってくれる」と思ってくれている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介していただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出されると即完売する類の物件です。売れ残ることなど絶対にありません。本当に資産価値ある良い物件なんて秒で売れます。
一方で、まだ投資の未経験者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金を背負ってまで買いたがるような物件を、人となりも知らない人間にいきなり電話で差し出すような営業がいたら、それはこの上なく儲けものです。これは100パーセントないとも断言できないので、この好機を見逃さないためにはやはり事前の勉強が欠かせません。
その利回り、ただの表面利回りじゃないですか?
名前しか知らない人間に飛び込みセールスで薦めてくる物件が、実際にどれほど掘り出し物でどれほど実利回りを確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回り?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0368214121の利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非確認してください。0368214121でかけてくる営業電話はとっても熱心ですから、これらについて概算値を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などまずあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…通常は買った価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合は必須。融資を受ける前提なのに数字に利息負担を明記していない業者は駄目。
とにかく「自身のペースで」学んでください
もし0368214121からの営業で不動産投資に関心を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近所のカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の言うことを一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「マンション経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
不動産投資は新築か中古か
不動産投資と聞くと新築マンションばかりが頭に浮かぶかもしれませんが、予算や目的に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分が住むわけではなくあくまで運用一辺倒であるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方にある築古戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業での定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘する人間の氏名」を名乗らないで勧誘すること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を継続すること
を明確に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を言わずに繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「自分の氏名を名乗らない」のも違法です。言うまでもなく、「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと伝えたのにまた電話勧誘する」のも、まさしく違法行為です。
今回の0368214121は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々に齟齬が生じないように、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。
なお、0368214121から営業電話がかかってくるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0368214121以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「会社名を名乗らずに繰り出される」「電話をかけている者の氏名を名乗らない」「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのにしつこく電話をかけて勧誘してくる」に当てはまるなら、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれませんので、国土交通省の用意するこちらで業者名を検索して免許行政庁を確認し、一つ残らず通報しましょう。塵も積もれば巨大な山と化します。
また、近ごろは電話で自動で通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」のように電話の向こうに質問してその反応をSNSやYouTubeで共有してみるのも良いかもしれませんね。
0368214121の口コミ体験談に関して
今回の電話番号「0368214121」についての皆様からのお声を募集中です。
何らかの取引をしたお話はもちろんのこと、ただ電話上で会話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させてください。
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