「07010421956」は不動産の販売業者「株式会社ラクサスマネジメント」の営業電話番号ですが、賃貸経営はどんなに少額スタートでも百万単位の金銭負担が生じる世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「07010421956」に対する口コミから見えること
まず、この電話番号「07010421956」について寄せられた口コミを片っ端から確認すると、
・「ラクサスマネジメント(?)と名乗る不動産業者」
・「不動産の熱血電話でした」
・「投資用のマンションの熱意あふれる売り込み」
という「不動産投資を薦めるセールス電話」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極めよう
不動産会社からのセールスはそのすべてが例外なく注意すべきというわけではありません。利回りの良い収益物件を紹介してくれることは当然にあります。
とりわけ、物件を何度か購入して良いお付き合いができている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介していただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるとすぐに完売間違いなしの物件です。売れ残ることなど絶対にありません。本当に資産価値ある良い物件は秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資の未経験者に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金してでも買いたがる物件を、人となりすら知らない人間に突然持っていくような営業がいたら、それはこの上なく儲けものです。これは絶対にないと言い切れないので、チャンスを見逃さないためにはやはり事前の備えが大切となります。
その利回り、ただの表面利回りじゃないですか?
会ったことすらない人間にセールス電話で薦めてくる物件が、実際のところどれくらいの掘り出し物でどれほどの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、現実に運用した場合にかかる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、07010421956の説明する利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。07010421956からの営業電話はとても熱心ですから、下記についての目安や概算値を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しにかかる広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…たいていの場合、購入価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は駄目。
まず「自身のペースで」勉強してください
もし07010421956から営業されて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなりラクサスマネジメントのペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、ラクサスマネジメントに対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、07010421956のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションばかりに目が行くかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的ではなくあくまで運用一辺倒であれば、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方の築古戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業での定番の対応方法
ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘を行う人間の氏名」を隠して勧誘をすること
・相手が契約締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきり禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らないまま繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗らない」のも違法行為です。当然に、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのにしつこく電話をかけて勧誘してくる」のも、明白な違法行為です。
今回の07010421956からかけてくるラクサスマネジメントは当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、07010421956から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。07010421956以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「会社名を言わない」「電話をかけている人間の氏名を名乗らない」「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのにしつこく電話勧誘する」に当てはまるのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性があるので、国土交通省の用意するこちらから業者名検索をして免許行政庁を調べ、一つ残さず通報しておきましょう。チリも積もれば巨大な山になります。
また、近ごろは電話で自動的に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法って知ってますか?」のように相手に投げてみてそのリアクションをSNSやYouTubeで共有してみるのも良いかもしれません。
07010421956の口コミ体験談について
ラクサスマネジメントが使用している電話番号「07010421956(07-0104-21956)」に対しての口コミ情報をお待ちしております。
何らかの取引にいたった体験談はもちろん、ただ電話口で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。
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