「0120745032」は不動産の販売業者「JP株式会社(大芝恒太代表)」の飛び込み営業ですが、不動産運用はどんなに少額で始めても百万円単位は金銭負担が生じる世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0120745032」に寄せられた声から見えること
まず、この電話番号「0120745032」について投稿されている口コミを確認してみると、
・「不動産投資の飛び込み営業」
・「投資用のマンションを熱意みなぎる電話で売り込みしてきます」
・「マンションの熱意あふれるセールスでした」
などの「賃貸経営を薦める営業電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分けよう
不動産会社から営業を受けたからといって、そのどれもが注意すべきというわけでもありません。良い収益物件を紹介してくれることは当然にあります。
とりわけ、何回か物件をすでに購入していて信頼関係が築けている会社からは、「掘り出し物」を営業電話で紹介していただけることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出ればすぐ完売することになる物件です。売れ残ってしまうことなど絶対にありません。本当に資産価値のある良い物件は秒で売れます。
一方で、まだ投資経験もない初心者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金を背負ってまで入手したがる物件を、人となりも知らない人間に突然持っていくような営業がいたら、それは非常に幸運なことです。これは100パーセントないと言い切れないので、チャンスを見逃さないためにはやはり事前の勉強が欠かせません。
その利回り、実利回りですか?
名前しか知らない人間に飛び込みセールスで薦めてくる物件が、実際のところどれくらいの掘り出し物でどれくらい実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、現実に運用を開始した場合に必要な経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0120745032が説明する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。0120745032からの営業電話はとっても熱心ですから、これらについて概算値や目安を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けの広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…普通は購入した価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。
とにかく「自身のペースで」学びましょう
もし0120745032から営業を受けて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなりJPのペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、JPに対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを事前に理解しておくだけでも、0120745032のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築のイメージが強いかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用でなくあくまで運用限定であるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方の築古戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産業者を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘を行う人間の氏名」を名乗らないで勧誘をすること
・相手が契約を締結しない意思表示をしたのに勧誘を継続すること
をはっきり禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らない」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗らない」のも違法です。もちろん、「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのに何度も電話勧誘する」のも、まさしく違法行為です。
今回の0120745032からかけてくるJPは当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、0120745032から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0120745032以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「会社名を名乗らないまま始まる」「電話をかけている者の氏名を名乗らない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話をかけて勧誘する」に当てはまる場合、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれませんので、国土交通省の用意するこちらで業者名を検索して免許行政庁を調べ、もれなく通報していきましょう。チリも積もれば巨大な山となります。
また、近ごろは電話機で自動で通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法って知ってます?」のように電話の向こうに問うてその対応をYouTubeのような動画サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。
0120745032の口コミ体験について
JPが使っている電話番号「0120745032(0120-745-032)」に対しての口コミ情報を募集中です。
何らかの取引にいたったお話はもちろん、ただ電話上で会話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。
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