「08008882449」は不動産の販売のセールス電話ですが、不動産経営はどう少なくても百万単位は金銭負担が生じる世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08008882449」に寄せられた声から見えること
まず、今回の電話番号「08008882449」に対しての各種口コミを徹底的に確認していると、
・「マンション投資の熱血セールスでした」
・「投資用不動産の熱意あふれる売り込み」
・「マンション経営の熱意あふれるセールス」
などの「不動産投資を薦める営業」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」と「売れ残り」を見分ける
不動産会社から営業を受けたからといって、すべてが例外なく拒否すべきというわけではありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、物件を何度か購入して良いお付き合いができている会社からは、「掘り出し物」を営業電話で紹介してくれることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出ればすぐに完売間違いなしの物件です。売れ残ってしまうことなど到底あり得ません。本当に資産価値がある良い物件は秒で買い手が付きます。
一方で、投資の未経験者に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金してまで買いたがるような物件を、人となりすら知らぬ人間に突然電話で差し出すような営業がいたら、それはこの上なく幸運なことです。これは絶対にないとも言い切れないので、この好機を見逃さないためにはやはり勉強が欠かせなくなります。
その利回り、まさか表面利回りですか?
会ったことすらない人間に対しセールス電話で薦めてくる物件が、現実にどれほどの掘り出し物でどれほどの実利回りを確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回り?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、現実に運用した場合にかかる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08008882449の言う利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。08008882449でかけてくる営業電話はとっても熱心ですから、下記項目についての概算値や目安を電話上でも即答してくれるに違いありません。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室のみで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者募集に必要な広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…たいていの場合、買った価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではない融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は無視して良いレベルです。
とにかく「自身のペースで」学びましょう
もし08008882449から営業されて不動産投資に関心を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近所の喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも良いので自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の話を一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
不動産投資は新築か中古か
不動産投資と聞くと新築のイメージが濃いかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的ではなくあくまで運用一辺倒であるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方にある築古の戸建てなどは今でも安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件用のサイトよりも、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売業者を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘を行う人間の氏名」を名乗らずに勧誘をすること
・相手が契約を締結しない意思表示をしたのに勧誘を継続すること
を厳に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らないまま始まる」営業電話は違法行為ですし、「自分の氏名を名乗らない」のも違法です。当然に、「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのに何度も電話勧誘してくる」のも、明確な違法行為です。
今回の08008882449は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。
なお、08008882449から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08008882449以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「業者名を言わずに繰り出される」「電話をかけている者の氏名を名乗らない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのに何度も電話をかけて勧誘する」に該当するなら、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省が用意するこちらで業者名検索して免許行政庁を確認し、一つ残さず通報しましょう。チリも積もれば大きな山と化します。
また、近ごろは電話で勝手に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法を知ってますか?」と電話の向こうに投げかけてそのリアクションをYouTubeなどの動画投稿サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれません。
08008882449の利用体験に関して
今回の電話番号「08008882449」の口コミを募集しております。
何らかの取引をしたお話はもちろんのこと、ただ電話口で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させてください。
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